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平成最後の更新
社長です。
一応、書いておかないとダメでしょ。
この瞬間は、今だけ。
いつだってそうだけど、特別な瞬間もある訳だし。
昔、祖父が
「わしは、明治、大正、昭和、平成と四代の天皇に仕えた!」
と、自慢していました。
これは絶対、日本人にしか分からない感覚。
元号だけで、時代背景が伝わる。
「昭和っぽい」とか「大正かぁ」って言葉だけで、
イメージ膨らむよね。そのうち、令和が定着したら
じわじわと「平成」のイメージも固まってくるんだろうな。
賛否あるだろうし、俺みたいな超一般人が言うのも
憚れるんだろうけど、今回のように天皇陛下もご自身の意思で
退位出来る方が、安心ですよね。
差し出がましい事を申し上げてしまいました。。。
さて、明日からは令和。
何となく、今日は大晦日気分。
晦日は月末の事なので、全く見当違いな感覚でもないか。
今晩から、日付が変わる辺りの時間帯は、子供たちの
SNSが鳴りまくっているんだろうな。
平成もお世話になりました。令和も宜しくお願いします。的な。w
まじ、やってそう。ウケる。
さて、この10連休とやら。
良いのやら悪いのやら、これこそ賛否両論だけど。
個人的には、あまり極端な事は好きじゃない。
表があれば、必ず裏があるわけだから。
賛成が70あれば、反対やそれ以外が30あるわけだし。
一見、この反対やそれ以外の数が、少ない方が良しとされる。
はたしてそうか?反対が「0」ならすごく良いのは分かる。
けど反対が「1」だった場合、その「1」の反対者は
とてつもない、絶望の底へ突き落とされる感覚になるだろう。
周囲全て敵。味方存在セズ。。。
決め事に多数決は必要だけど、正しい結果では無いよね。
そのうち、「AI」が決めるようになるんだろうな。
「賛成の人、挙手してください」ってのが「平成っぽい」とか
思われたりするんじゃね?
いやホント。
「スマホって、懐かしいな!SNSとか流行ってたねー」とか
「へーガソリンスタンドって、まだあったんだー」とか
ひとごとじゃないか。
「昔は日本に、丸編み屋さんってあったんだってー」とか
笑えない。コワイ。。。。
でも、今を生きるしかないし、どう生きるかは、今考えられる。
さてさて、長文になりました。
平成もお世話になりました。令和もよろしくお願いいたします。的な。
合同展
社長です。
昨日まで表参道ネスパスで開催しておりました合同展。
お蔭様で、無事終了いたしました。
お忙しい中、足をお運び頂きました皆様には、
心より御礼申し上げます。
ここからは、きっちり打ち合わせをしながら、着分製作に
取り掛かりたいと思います。
考えてみれば、Toa-Knitにとっては、平成最後の展示会。
次の10月の展示会は令和初の展示会となります。
年号が変わっただけではない。大きな流れも、環境も人も
変化していく中で、時代が変わっていることを、意識して
実感することはとても大事。
そこに気づかずに、取り残されることの無いように
次のページに進みたいと思います。
終了
社長です。
久しぶりに楽しんだS/Sの企画。
ノリにノッて作った新作ハンガー67枚。
ノリ過ぎて2000mm×1400mmの柄も作ってしまった。
カラフルも真っ黒も、ツルっとも凸凹も。。
今回は、やり尽くした感がある。
というか、最後の方は、自分で何やってんだか
分かんなくなって来たりして。。。
04/23~25 表参道新潟館 ネスパスにて展示いたします。
是非、お越しください。
※04/23は13:00からの開場です。
これで、ゴールデンウィーク明けからは、
20A/Wに行けそうだ。
まだまだ、走れそうだ。
久しぶり
社長です。
20S/SのToa-Knitコレクションを作るのにかまけて
ブログほったらかしていました。
あと、特にネタも無かった。
でも、何も更新されていないHPって少し悲しい感じ。
なので、せめてブログだけでもって思ってはいるんだけど。
ちょくちょくブログ用にと写真を撮ったりするのだけどなあ。
写真に合う文章が難しい。。。。
言い訳はやめて、頑張ります。
そういえば、先日10年以上前に作ったラジコンに通電してみた。
すげー!!キチンと動く。
しかも、何気にかっこいい。
そして、ちょっと高い交換部品を沢山使っているので
トータルの値段も、かみさんには喋れない感じ。。。
ボディーはキズだらけだけど、まだまだ大丈夫そうだ。
どっか広いところで、思いっきり走らせて見たいな。
期末
明日で72期終了です。
今期も色々ありました。
実は、昨年の9月に20年目になる両面選針機が
大破損してしまい、復旧に4ヶ月とそれなりの修理代が
掛かる、想定外のトラブルがありました。
破損直後の編み機は、曲がるはずの無い鉄の塊が
変形し、破断した鉄片が辺りに散らばり。。。
言葉も出ず、涙が出てきた。
痛かっただろうに。
一瞬、スクラップ・・・を覚悟した。
でも、一応バラす事にして、壊れた部品を全部外した。
結局、両面選針の片面選針全部が駄目だった。
冷静に散らばっている鉄片を取り除いていると、
「ギリ大丈夫かも?」
すぐ写真を機械メーカーの人に送って見ると、
「絶対ではないけど、僕の経験からだと、ギリ大丈夫!」
なんとも頼もしいお返事。
掛かる時間や、お金なんて、すぐ取り返せる。
手間が掛かる作業なんて、訳も無い。
自分で治せるところは1ヶ月ぐらい掛けて休日に補修した。
後日、心配してくれたメーカの技術の人も手伝ってくれた。
うれしかった。
ひしゃげた部品は全て新しく作ってもらい、昨年の12月に
組みつけてもらい、今もちゃんと稼動している。
これからも、ずっと編んでおくれ。