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とまれ
私は車で通勤しています。
殆ど朝の5時~6時台なので車は走っていません。
そのせいか、今日は一旦停止を無視した車が横から
飛び出してきて、あわや接触しそうになりました。
双方スピードも出ておらず、私も相手も急ブレーキで
止まりました。
そしてお互い何事もなかったかのように、その場を去りました。
何事もなかったので、よかったのですが。。。。
「とまれ」を止まらない車や単車が、ホント多いと思いました。
そういえば、最近ドライブレコーダーという車載カメラが売って
いますよね。
自分には必要ないと思っていましたが、必要かもしれません。
ただ、先日テレビで「ドライブレコーダーに写った幽霊」という
動画を放送されており、悩むところです。
ぼちぼち、怖い話が合う季節です。
幽霊にならないためにも、「とまれ」は止まろうと思います。
いいかげん
社長です。
時々といっても数年に1度程度ですがラジコンを
作ります。
最近では、2年ほど前にカッコイイレースカーの
ラジコンを作りました。
このラジコン作るのはもちろん説明書を見ながら
作るのですが、ネジの締め付けや部品の取り付け
角度などによって、動きが変わります。
ネジはなんでもかんでもキッチリ締めれば良いと
言う訳でもないし、部品も取り付ければいいと言う訳でも
ありません。
場所場所によって、ちょうどいい加減で調整せねばならないのです。
特にギヤを使う部分などは、バックラッシというガタが無いと
ギヤは回転しません。なので、ギヤとギヤをつなげる場合は
やや隙間を開けることが必要です。
編み機の調整でも同じです。
調整箇所によっては、ある程度の遊び(余裕)を持たせないと
上手く編めません。
逆に遊びだらけだと、グデングデン(イメージ)な生地になって
しまいます。
なので、編み機を調整する時には、狙いの場所の一つ手前を
頭に入れて機械をさわるようにしています。
ところで、冒頭のラジコンですが、作った後は走らせる場所も
無いので、やけに場所を取るオブジェになっています。
ワールドカップ
社長です。
このところ1~2カ月早朝出勤をしているのでライブ
では観戦できませんでしたが・・・
勝ちましたねぇ~日本。
負けると思い込んでいて、すいません。
あれだけマスコミに負ける負けると言われていて
ついつい私も何の根拠もなくそう思い込んでいました。
まさに、勝負はフタを開けるまで分からないとはこのこと。
ただ、この言い回しは、丁半博打っぽく、運任せ的な
表現ですよね。
編み地の開発や生地の企画もインスピレーションに頼る
部分が多いので、運任せ的なイメージがありますが、実は
それまでに沢山の服や写真や生地や映像を見ておかないと
インスピレーションは生まれません。
また、編み地の開発などの発想は、FA(ファクトリーオートメーション)
などの生産設備や、知恵の輪だったり、生地とは無関係の
モノから開発材料が出てくるケースもあります。
昨日のサッカー日本代表も、第三者からは見えない引き出しに
勝てる材料があって、キチンと組み立てができたということなん
でしょう。
強い意志と可能性があれば、できることも沢山あるはずだと
改めて思いました。
梅雨
今週ぐらいから梅雨入りだそうです。
お天気は良いほうが、気持ち良いに決まっていそうですが
たまに雨降りも、気分次第では癒されるように感じられたりします。
あ、でも室内でじっとしている時に限られるかも?
お肌は、しっとりするけど、湿気はあんまり気持ちよくないかな。
洗濯物は乾かないし、髪の毛はボアっとするし、
なにより通勤時や外出時に濡れるのは、やっぱり嫌ですよね。
秋冬ものの生地が、徐々に上がってきています。
こんなジメジメの時にウール!
でも四季があるから服が売れるんですよね・・・因果だなぁ?!
ま、気持ちだけはカラっと、元気にいきたいですね。
とりとめなくて、すみません。
では、また。寺尾でした。
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社長です。
東亜ニットでは、何度もブログで書いたりしていますが
海外メゾンとの直輸出を行っています。
まだまだ規模は小さいものの、何かにつけ勉強になる
ので今後も続けていこうと思います。
さて、そんな中。最近では、原料(糸)の在庫が減って
きているという話を聞きます。
昨年までは、原料をオーダーすれば希望納期に沿う
ように入荷していたのに、今年は1~2カ月遅れという
状況らしいです。
弊社は幸い(?)原料発注の量も少ないので、今のところ
原料手当てに苦慮することはありませんが、仮に量
が増えてくる想定をした場合、何らかの手を考えておかな
ければいけません。
日本国内に原料在庫が無いということなので、海外から
糸のワタを買い付けて紡績工場で紡績を依頼するような
仕組みも面白いかもしれません。
自分たちの作るものにピッタリとあった糸を、スタンダードな
原料としてある程度確保すれば、市場の在庫バランスに
左右されることはないはずです。
考えていけばこれもまた、ワクワクする考えです。
また、輸出入両方のノウハウを理解できれば、自分たちが
輸出する場合、仕向け地の受け入れ側の立場を考慮
しながら業務にあたることができるので、自然とツボを
押さえた対応ができるとも思います。
前向きにあれこれチャレンジすると、それぞれがプラスの
方向にリンクしていくような気がします。
まずはやってみることが必要ですね。