ブログ
秋に入った?かな
社長です。
外苑前で開催いたしましたテキスタイル合同展も
多くのお客様にご来場いただき、無事終了しました。
お忙しい中、ご来場頂きました皆様には心より御礼申し上げます。
会社の玄関に植えている金木犀も咲きほこり、
花の香りが広がっています。
そういった部分では、秋なのですが、ちょっと気温が高いですね。。。
今回の展示会は基本的に2025A/W素材。
これだけ気温が高いとウール離れが心配されるのですが、
でも、ウールを使うと生地の表情が全然違うんですよね・・・
なので、ウールの混率の調整や、加工で縮絨の強弱で
使い方を考えることが必要かもしれません。
まさに今回のToa-KnitのCollectionは、そんな感じでした。
ここから、一つ一つ2025AWに向けて、作り込んでいきたいと思います。
画像は、会社玄関前の金木犀
25A/W 展示会
社長です。
今月24日.25日の2日間、25A/W新作コレクションを紹介します。
今回の開催は、Toa-Knitと青文テキスタイル(織、編)です。
そして、会場は初めて利用させていただく「外苑前 Hall&Kitchen」です。
https://maps.app.goo.gl/66WmDmXeAL5kn8ADA
キッチンもあるそうなので、美味しいパスタとか作りましょうか?ww
ぼちぼちキノコとかも薫りの立つ季節ですし♪・・・
冗談はさておき。
今回のコレクションは、やっぱりウール。
振り返れば、全部にウールを使ってる。
チクチクしないし、肉厚だけど軽量。纏ってくれるやさしさ。
生地をみて、肌で触れると、着たい/着せたい服がイメージできるはず。
大阪と米沢の職人が作った、不器用なアナログ。
是非見に来てください!!
減量
社長です。
多くの会社で、過去の資料やサンプル、データが日ごとに
蓄積されていると思います。
Toa-Knitでも同じです。
データでサーバに残せることができるものはいいんだけど、
・私たちの場合頭の痛いのは、ハンガーサンプル。
・展示会用や試作サンプルの自社のコレクション
・得意先からの依頼される試編みサンプル
・得意先着分サンプル
・柄やレピート修正の修正サンプル
・量産からのカットサンプル
それぞれのハンガーサンプルがあって、バーコードで管理されている。
ただ、実際の物量となると物凄い量・・・何トンになるのやらというレベル。
年々どんどん増えて、素材や組織で区分けされているものの、ハンガーラックは
パンパンで生地が見れなくなってしまっていました。
そこで、一気に整理開始。
来週には、空間が広がった資料室に戻ると思います。
いままで「取り敢えず残しておくか」的な仕組みが、こんな状態になってしまったので
資料として残す、残さないの判断基準を明確にしておこうと思いました。
克己
社長です。
私は蜘蛛が苦手です。
幼いころから、母が大の蜘蛛嫌いでその影響を受け蜘蛛、
特にアシダカグモが最も苦手です。
最近でこそお目にかかる頻度も減りましたが、仮に姿を見れば
「やらないと、やられる」ぐらいの気持ちで、この歳になっても慣れることなく
申し訳ないけれど、退治していました。
だけれども、ネットなどで凄く高い位置から「蜘蛛は益虫だよ」とか
「ゴキブリが家にいる証拠だよ」とか仰る意見を散見し、心を入れ替えて
「もし、次に大きな蜘蛛に出くわしてもスルーしよう」と思っていました。
内心、最近はお目にかかることも無いし・・・的な打算もあったのですが。。
ところが、2-3日前出てしまいました・・・広がっている大きさで10㎝以上の大きさ。
もうパニック!!
いつもは、カミさんに退治してもらうのですが、つい先日立てた誓いもあり。
我慢しました。
相手を刺激しないように、目はターゲットを捉えたまま
そーっとそーっと動きながら、何とかスルー出来ました!
ただ、これからもこやつに出くわす可能性が非常に高くなったわけで、
相手を知ろうと色々調べました。
・人に危害は加えない
・夜行性
・獲物(G)がいなくなれば、自ずと引っ越しをする
・写真からこいつは「オス」で手足の太さからまだ、青年クラス
なるほど。恐るに足りない。 大丈夫。大丈夫。
更に、距離感を縮めるために名前を付けよう。
「マックス」 そう、こやつはこれから「マックス」だ。
「マックス」が出現しそうなポイント。洗濯機周り、浴室、玄関、台所などを
通る時は、「マックスー!いますかー?」と小さく声を掛けながら移動するようになりました。
そうすると、多分。
多分だけど、急に視界に入ってもドキドキが減るような気がします。
でも、早くいなくなって欲しい。
まだまだ、いなくなって寂しくなるほど「マックス」とは分かり合えていないから。
ただ、退治しなくなれたのは、大きな一歩だと思います。
画像は、堂々とリビングを徘徊するマックス(撮影:カミさん)
お盆も終わり
社長です。
暑い日が続きます。
現場はエアコンを掛けていても、屋外よりはマシ程度の暑さ。
早く涼しくなって欲しいものです。
今年は例年より秋冬物の生産がひと月ほど早く終わりそうです。
コロナ前の生産量には戻らないんだ。ということを確信しました。
じゃあどうするか?
ひっそりと大人しくして支出を減らすか?
いっその事打って出てどんどん試験や開発をするか?
で、結局どっちにも全振りできなくて、バランス重視になってしまう。
良いのか、悪いのか・・・結果、変わり切れない。
でも、メーカーとしては開発だけは続けないと!地味でいいから。
ところで、生成AIって凄いですよね。
あくまで画面上の処理なんだけれども、服のデザイン、色、柄、モデルのタイプ、表情が
数十秒で幾通りも出せて、部分的に襟だけとか、袖だけを変更したりできるそうです。
いわゆる、誰でもデザイナー的なもの? 少し怖い。
今はモニター上の提案止まりだけど、そのうち、そのデザインシステムと編み機が
繋がって服が出てくるとか。という事は、服を画面上で作る人と糸を乗せる人が居れば
セーターができてしまうみたいな。。。
俺も益々不要になってしまう。。。
まあ、負けんけど。
昔の人は、便利な世の中になったねぇーって言うのだろうか?
画像は、今年のお盆の送り火