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2024 / 10 / 27
13:03

秋に入った?かな

秋に入った?かな

社長です。

 

外苑前で開催いたしましたテキスタイル合同展も

多くのお客様にご来場いただき、無事終了しました。

お忙しい中、ご来場頂きました皆様には心より御礼申し上げます。

 

会社の玄関に植えている金木犀も咲きほこり、

花の香りが広がっています。

そういった部分では、秋なのですが、ちょっと気温が高いですね。。。

 

今回の展示会は基本的に2025A/W素材。

これだけ気温が高いとウール離れが心配されるのですが、

でも、ウールを使うと生地の表情が全然違うんですよね・・・

 

なので、ウールの混率の調整や、加工で縮絨の強弱で

使い方を考えることが必要かもしれません。

 

まさに今回のToa-KnitのCollectionは、そんな感じでした。

 

ここから、一つ一つ2025AWに向けて、作り込んでいきたいと思います。

 

画像は、会社玄関前の金木犀

 

2024 / 10 / 13
10:57

25A/W 展示会

25A/W 展示会

社長です。

 

今月24日.25日の2日間、25A/W新作コレクションを紹介します。

 

今回の開催は、Toa-Knitと青文テキスタイル(織、編)です。

そして、会場は初めて利用させていただく「外苑前 Hall&Kitchen」です。

https://maps.app.goo.gl/66WmDmXeAL5kn8ADA

 

キッチンもあるそうなので、美味しいパスタとか作りましょうか?ww

ぼちぼちキノコとかも薫りの立つ季節ですし♪・・・

 

冗談はさておき。

今回のコレクションは、やっぱりウール。

振り返れば、全部にウールを使ってる。

チクチクしないし、肉厚だけど軽量。纏ってくれるやさしさ。

 

生地をみて、肌で触れると、着たい/着せたい服がイメージできるはず。

 

大阪と米沢の職人が作った、不器用なアナログ。

是非見に来てください!!

 

2024 / 10 / 04
07:42

減量

社長です。

 

多くの会社で、過去の資料やサンプル、データが日ごとに

蓄積されていると思います。

 

Toa-Knitでも同じです。

データでサーバに残せることができるものはいいんだけど、

・私たちの場合頭の痛いのは、ハンガーサンプル。

・展示会用や試作サンプルの自社のコレクション

・得意先からの依頼される試編みサンプル

・得意先着分サンプル

・柄やレピート修正の修正サンプル

・量産からのカットサンプル

それぞれのハンガーサンプルがあって、バーコードで管理されている。

 

ただ、実際の物量となると物凄い量・・・何トンになるのやらというレベル。

 

年々どんどん増えて、素材や組織で区分けされているものの、ハンガーラックは

パンパンで生地が見れなくなってしまっていました。

 

そこで、一気に整理開始。

 

来週には、空間が広がった資料室に戻ると思います。

 

いままで「取り敢えず残しておくか」的な仕組みが、こんな状態になってしまったので

資料として残す、残さないの判断基準を明確にしておこうと思いました。

 

 

2024 / 09 / 17
10:18

克己

克己

社長です。

 

私は蜘蛛が苦手です。

幼いころから、母が大の蜘蛛嫌いでその影響を受け蜘蛛、

特にアシダカグモが最も苦手です。

 

最近でこそお目にかかる頻度も減りましたが、仮に姿を見れば

「やらないと、やられる」ぐらいの気持ちで、この歳になっても慣れることなく

申し訳ないけれど、退治していました。

 

だけれども、ネットなどで凄く高い位置から「蜘蛛は益虫だよ」とか

「ゴキブリが家にいる証拠だよ」とか仰る意見を散見し、心を入れ替えて

「もし、次に大きな蜘蛛に出くわしてもスルーしよう」と思っていました。

内心、最近はお目にかかることも無いし・・・的な打算もあったのですが。。

 

ところが、2-3日前出てしまいました・・・広がっている大きさで10㎝以上の大きさ。

もうパニック!!

いつもは、カミさんに退治してもらうのですが、つい先日立てた誓いもあり。

我慢しました。

 

相手を刺激しないように、目はターゲットを捉えたまま

そーっとそーっと動きながら、何とかスルー出来ました!

 

ただ、これからもこやつに出くわす可能性が非常に高くなったわけで、

相手を知ろうと色々調べました。

・人に危害は加えない

・夜行性

・獲物(G)がいなくなれば、自ずと引っ越しをする

・写真からこいつは「オス」で手足の太さからまだ、青年クラス

なるほど。恐るに足りない。  大丈夫。大丈夫。

 

更に、距離感を縮めるために名前を付けよう。

「マックス」  そう、こやつはこれから「マックス」だ。

 

「マックス」が出現しそうなポイント。洗濯機周り、浴室、玄関、台所などを

通る時は、「マックスー!いますかー?」と小さく声を掛けながら移動するようになりました。

そうすると、多分。

多分だけど、急に視界に入ってもドキドキが減るような気がします。

 

でも、早くいなくなって欲しい。

まだまだ、いなくなって寂しくなるほど「マックス」とは分かり合えていないから。

 

ただ、退治しなくなれたのは、大きな一歩だと思います。

 

画像は、堂々とリビングを徘徊するマックス(撮影:カミさん)

2024 / 08 / 24
13:53

お盆も終わり

お盆も終わり

社長です。

 

暑い日が続きます。

現場はエアコンを掛けていても、屋外よりはマシ程度の暑さ。

早く涼しくなって欲しいものです。

 

今年は例年より秋冬物の生産がひと月ほど早く終わりそうです。

コロナ前の生産量には戻らないんだ。ということを確信しました。

じゃあどうするか?

ひっそりと大人しくして支出を減らすか?

いっその事打って出てどんどん試験や開発をするか?

 

で、結局どっちにも全振りできなくて、バランス重視になってしまう。

良いのか、悪いのか・・・結果、変わり切れない。

でも、メーカーとしては開発だけは続けないと!地味でいいから。

 

ところで、生成AIって凄いですよね。

あくまで画面上の処理なんだけれども、服のデザイン、色、柄、モデルのタイプ、表情が

数十秒で幾通りも出せて、部分的に襟だけとか、袖だけを変更したりできるそうです。

いわゆる、誰でもデザイナー的なもの?  少し怖い。

 

今はモニター上の提案止まりだけど、そのうち、そのデザインシステムと編み機が

繋がって服が出てくるとか。という事は、服を画面上で作る人と糸を乗せる人が居れば

セーターができてしまうみたいな。。。

 

俺も益々不要になってしまう。。。

まあ、負けんけど。

 

昔の人は、便利な世の中になったねぇーって言うのだろうか?

 

画像は、今年のお盆の送り火

 

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