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2025 / 04 / 08
07:55

新年度

社長です。

 

今月からToa-Knitは79期目スタート。

もう79年なんだと思いつつも、しっかりと進路を考えようと思います。

今期は、できる事を全方位的に取り組んでいこうと思います。

 

一般的には、物価高や関税云々あり暗いイメージが広がっていますが

情報とイメージは切り離した方が、いいアイデアが浮かぶらしいです。

なので、ファーストインプレッションやインスピレーションを大切にって

ことなのでしょうね。

 

ともかく、第79期。スタートです。

 

2025 / 03 / 12
15:00

ざんし

社長です。

 

編み屋さん、機織り屋さんだと必ずあるだろう「残糸」

ただ「残糸」と言っちゃうと

ほぼ無価値。

単なるロス。

処分するにもお金がかかる。  てな感じでマイナスなイメージ。

 

20年以上前にある得意先の人に試編みを頼まれた。

ごめんやけど、その辺に転がってる残糸で試編みしてみてや

若かったせいもあり、言い負かす経験も度胸もなく、グッと嫌な思いをかみ殺した。

 

要は、その人は自信も無いから、一切お金を払いたくなかったのだろう。 

試編みをしてよければToa-Knitに仕事出してあげるから、タダでやっみてよ。 

糸を自分で買ってでもやりたいという熱意もなく、恐らく小さなビジネス。  といったところだろう。

 

あのー いいですか? ちょっと いいですか? 糸は、その辺に転がってません。

 

賃加工が多かった当時も、自社で糸を買うことが殆どになった現在も、

ずっと、スタッフがキッチリと使い終わった糸を計量して、在庫に上げて管理し続けている。

むしろ、管理費、場所代がかかっているため在庫糸の価値は、一から染めるより上がっているんだ。とも思う。

 

じゃあなぜ、Toa-Knitでは使い終わった糸を4000色以上管理して残しているのか。

もちろん、もったいないからという理由もある。

けど実際は、見本や試作がタイムリーにできるメリットが大きい。

しかも、色は素材や番手が違えども共通にしているのでむやみに色数が増えない。

 

この綿はもともと、綿花だった。このウールはもともと、羊の毛だった。

そして、人が収穫し、紡ぎ、染付をしてToa-Knitに運んできた。

ここまで人の手も掛けられたのに、服やストールや帽子などにならずに焼却処分されるって胸が痛む。

 

今日もスタッフが計量して在庫データを更新してくれている。

だから、タイムリーに過不足も分かり安心して試作もできる。

ありがたいことです。

 

しかし、糸自体が生産終了したもの、次に一から作ると費用が掛かりすぎる物、二度と使う事は無い糸は

潔く、編みます。色など気にせず一緒くたに編んでウェス屋さんに買ってもらいます。

編むのに電気代や人件費がかかりますが、捨てるより心が傷まないのでOK。

 

直接的にECOというのとは違います。

物には必ず人の手がかかっていると、いつもよぎってしまうだけのことです。

 

2025 / 03 / 01
15:30

3月

3月

社長です。

 

例年通りあっという間に2月が終わりました。

ここ数週間寒くなりました。

大阪では雪が積もった日もありました。

 

ただ、これからは最高気温が2桁の日が続きそうです。

なので、ストールやマフラーがあれば便利ですね。

 

ところで、ストールとマフラーってどう違うんでしょうか?

何となストールの方がボリュームがある感じってイメージありますよね。

 

ということで、AIに聞いてみました。

マフラーは首に巻いて使う。

ストールは首だけでなく、肩や膝に掛けて使う。 らしいです。

まあ、イメージはあっていました。

 

でも、AIって便利ですが、時々大嘘を平気で言ってくるので注意です。

それに、頭が固いというか融通が利かないというか・・・

実際に簡単な「なぞなぞ」を出してみるととんでもない回答をしてきたりします。

AIはやっぱAIだなーって思ってしまいます。  今のところ。

 

花粉も多く飛散しそうです。

花粉症の方にはお見舞い申し上げます。

 

写真は雪が積もった自宅近所の公園

2025 / 02 / 05
17:28

冬らしくなったなあ

社長です。

 

今週に入ってから芯から寒くなりました。

会社に向かうのに家を出る時は大体5時半から6時の間。

車のエンジを掛けると表示される外気温が氷点下になりました。

昔はこの時期だと普通にそれぐらいだったのに・・・

とか言い出すと身も蓋も無いか。

 

---昔はこうだった。---

若いころよくそんな話を聞いて、「つまらん」と思っていた。

なのに、ちょくちょく口に出してしまう。そんなもんなんだろうなあ。

 

でも、最近身近に感じる「昔はこうだった」は、この業界のサプライチェーン。

糸が無い。設備が無い。工場が無い。技術者がいない。会社が無い。

無くなってしまうと不都合を感じてしまう。

 

かと言って、こちらが年間胃の腑を賄うだけの発注が出せるわけでもないのだけど。

ただ、このファッション業界の特徴として、(できていた事)−(できなくなった事)の範囲で

皆がモノづくりをすると、どこも似たものを作ることになるわけで由々しき事態なんだろう。

 

コモディティ化しないためにも、頭と手を使わないとなあ。

大きな設備投資はできないので、横着せずひたすら頭と手を使うのがToa-Knit。

という事で、いいのかな。

2025 / 01 / 24
13:37

26春夏

社長です。

 

25春夏の量産を作りつつ、25秋冬の展示会サンプルを作る中

ぼちぼち、26春夏のToa-Knit Collectionを作り始めました。

 

昨年もそうだったように、恐らく今年も、来年も春と秋の存在感が薄れ

冬は存在はしているものの長居はしない。

半年以上が夏なんだろうなって思います。

 

そんな中、生地を作るコストも高くなり、お客様に提出する見積もりもどんどん高くなる。

値段が高くなると、お客様は高くなった見積もりを見て怒るわけでもないのに

何だか悪いことをしている感覚になって謝ってばかり。

これって、精神的に良くないですよね。

 

もっと作り方を考えて、安くできる方法を考えようと思いました。

だからといってチープになっては身も蓋もないので、作り方だろうな。

 

余談ですが、よく通っている家の近所のラーメン屋さんがあるのですが、

ちょっと高めでラーメン単体で1200-1300円ぐらい。

半チャーハンや半餃子のセットだと1600円超えるぐらい。

まあ、すごくおいしい店なのであまり気にしたことは無かったのですが、

先日、新メニューが登場したのですが、ラーメン単体で1600円だそうです。

セットメニューだと2000円超えるんだろうな。

恐らく、この新メニューは頼まないだろうと思う。

 

今のToa-Knitのモノづくりも、同じような感じなんだろうな。って思った。

26春夏の作り方を変えようと思ったきっかけでした。

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