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☆三つです
すこし春めいてきたかな
と思ったら、また寒くなって・・・
今日はまた冬に逆戻り的な寒さでした
帰り道、ほぼ西に向って帰る私
今夜の空、他の星は見えないのに
ぶらさがったような三日月と上下に輝きの強い星がふたつ。
いつもより空も澄んでいるのか
その3つの星が大きく見えて
構図はあんまり良くないけれど
絵本の挿絵みたいで メルヘンチック***
家に着くまで、ほとんどずっと一緒でした。
ネットで見たら、上の星は金星、下は木星とのこと。
夜空を久々に見上げた気がします。
久しぶりにプラネタリウムに行きたくなりました。
寺尾
よくきたね
社長です。
’13S/Sの見本作りが進行中です。
新しいものを作ろうとしていると、いつも大きな
壁に阻まれます。
キズだったり、予想以上の煩雑さだったり・・
そして、なんとかそれを乗り越えたとしても
編み下がってくる生地が、お世辞にも素敵な
ものでないこともよくあります。
なんとか工夫と努力を混ぜ合わせて、完成した
生地に「よくきたね」といってもらえるようにしたい。
そこに行く為には、この地味な日々の繰り返し。
キャッチフレーズやコンセプト先行でなく
あくまで、一つ一つの製品のイメージを大切に
作ります。 作りますよー。
BirthDay
社長です。
今日3月17日はToa-Knitの創立記念日です。
今日で満65です。
とりあえず、おめでとう。
ただ、歴史が長いから良いとは全く思いません。
ですから、私が社長になってからは、慣例を破り
記念品とかを配ることはもちろん、朝礼でも特に
創立記念日について話すことはしていません。
重要なことは、会社が設立されてから今まで、
Toa-Knitが行ってきたこと全てに、人が携わって
きたということです。そして、振り返る暇があるのなら
ちょっと先やずっと先に、どうありたいかを考える
ようにしたいものです。
今まで、いろいろありました。当然です。
これからも、当然、いろいろありますが、これからの
いろいろは、鮮やかな色々になるようにせねば
なりません。
その為にも、先輩には感謝しようと思います。
写真は、昔からあった看板
形
社長です。
13SSの企画をやってます。
パソコンにウォークマンを差し込んで賑やかに・・
音楽には形も色もありません。
なのに、色々な表現をしています。
楽しさや悲しさ。
暗闇でもその存在は、空間を演出しています。
生地には、残念ながら、そうした演出はできません。
光が当たらないと見えない。
でも、形があるので触れることはできます。
風合いを感じることができます。
余談ですが、以前に丹後のシルクの織物メーカーの
方と、一緒にセールスに行った際に、シルク100%の
織物をぎゅっと持った際に、キュキュという衣擦れの
音が聞こえました。
すごくいい音で感動した覚えがあります。
だから、目に見えないものと見えるもののコラボは
素敵なものなのだと思います。
写真は、私のパソコンの画面。
お気に入り
社長です。
いろいろお気に入りの道具があります。
ちょっと変わったものでは、「逆作動ピンセット」です。
どんなものかというと、通常のピンセットとは違い、正に
逆作動で、つまむとピン先が開き、力を抜くとピン先が
閉じるというものです。
何に使用するかと言うと、非常に用途は限られるのですが
編み機の調整で使います。
気に入ったポイントは
①閉じたピン先のキッチリさ加減。
②逆作動が故の気になる形
③艶が少なめのステンレス感
他にもお気に入りはあります。
3ミリの六角レンチですが、T字型の六角です。
編み機を調整する際に3ミリの六角はよく使うのです。
お気に入りポイントは
①イタリア製
②グリップがオレンジ色
③ボディーは磨き上げられたハガネ感
最後に、150ミリカナザシ。
15センチの定規と言ってしまえば、文房具。
でも150ミリのカナザシと言えば、ツールとなります。
お気に入りポイントは、
①裏面にインチ換算表付き.
②50㎜刻みで目盛が赤で表示されている。
③ステンレス製のツヤ消しで目盛が見やすい。
この3点セットを会社では常に身につけています。
殆ど見た目で選んでます。
でも、これには理由があるのです。
それぞれの道具は、道具としては100点の実力があります。
そこでその次に必要となることは、
作業性が良いこと。
デザインが優れていること。
この2つの要素が非常に重要となります。
ですから、常に作業着に携帯するツールとしては
この3点は、はずせない3点になっています。