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3月

社長です。
例年通りあっという間に2月が終わりました。
ここ数週間寒くなりました。
大阪では雪が積もった日もありました。
ただ、これからは最高気温が2桁の日が続きそうです。
なので、ストールやマフラーがあれば便利ですね。
ところで、ストールとマフラーってどう違うんでしょうか?
何となストールの方がボリュームがある感じってイメージありますよね。
ということで、AIに聞いてみました。
マフラーは首に巻いて使う。
ストールは首だけでなく、肩や膝に掛けて使う。 らしいです。
まあ、イメージはあっていました。
でも、AIって便利ですが、時々大嘘を平気で言ってくるので注意です。
それに、頭が固いというか融通が利かないというか・・・
実際に簡単な「なぞなぞ」を出してみるととんでもない回答をしてきたりします。
AIはやっぱAIだなーって思ってしまいます。 今のところ。
花粉も多く飛散しそうです。
花粉症の方にはお見舞い申し上げます。
写真は雪が積もった自宅近所の公園
冬らしくなったなあ
社長です。
今週に入ってから芯から寒くなりました。
会社に向かうのに家を出る時は大体5時半から6時の間。
車のエンジを掛けると表示される外気温が氷点下になりました。
昔はこの時期だと普通にそれぐらいだったのに・・・
とか言い出すと身も蓋も無いか。
---昔はこうだった。---
若いころよくそんな話を聞いて、「つまらん」と思っていた。
なのに、ちょくちょく口に出してしまう。そんなもんなんだろうなあ。
でも、最近身近に感じる「昔はこうだった」は、この業界のサプライチェーン。
糸が無い。設備が無い。工場が無い。技術者がいない。会社が無い。
無くなってしまうと不都合を感じてしまう。
かと言って、こちらが年間胃の腑を賄うだけの発注が出せるわけでもないのだけど。
ただ、このファッション業界の特徴として、(できていた事)−(できなくなった事)の範囲で
皆がモノづくりをすると、どこも似たものを作ることになるわけで由々しき事態なんだろう。
コモディティ化しないためにも、頭と手を使わないとなあ。
大きな設備投資はできないので、横着せずひたすら頭と手を使うのがToa-Knit。
という事で、いいのかな。
26春夏
社長です。
25春夏の量産を作りつつ、25秋冬の展示会サンプルを作る中
ぼちぼち、26春夏のToa-Knit Collectionを作り始めました。
昨年もそうだったように、恐らく今年も、来年も春と秋の存在感が薄れ
冬は存在はしているものの長居はしない。
半年以上が夏なんだろうなって思います。
そんな中、生地を作るコストも高くなり、お客様に提出する見積もりもどんどん高くなる。
値段が高くなると、お客様は高くなった見積もりを見て怒るわけでもないのに
何だか悪いことをしている感覚になって謝ってばかり。
これって、精神的に良くないですよね。
もっと作り方を考えて、安くできる方法を考えようと思いました。
だからといってチープになっては身も蓋もないので、作り方だろうな。
余談ですが、よく通っている家の近所のラーメン屋さんがあるのですが、
ちょっと高めでラーメン単体で1200-1300円ぐらい。
半チャーハンや半餃子のセットだと1600円超えるぐらい。
まあ、すごくおいしい店なのであまり気にしたことは無かったのですが、
先日、新メニューが登場したのですが、ラーメン単体で1600円だそうです。
セットメニューだと2000円超えるんだろうな。
恐らく、この新メニューは頼まないだろうと思う。
今のToa-Knitのモノづくりも、同じような感じなんだろうな。って思った。
26春夏の作り方を変えようと思ったきっかけでした。
成人の日
社長です。
年も明けて今日は成人の日。
でも、ニュースなどでは「二十歳の集い」と言っている。
なんでだろう。。と思っていると、成人は18歳になっていたんですね。
この18歳と20歳の差といっても、私の場合を振り返ると
生活環境は変わったりしたけど、中身的には何にも変わっていなかったような。
ただ確かに、この年頃って親から離れて自分の生活を形成する人が
増えますよね。今思えば、そうした行動って本能的なものなのかもしれませんね。
別の話なのですが、新年の目標って休み中に計画したらダメなんですって。
休み中だと気持ちや体力に余裕があるので、到達不可能な目標を立ててしまうらしい。
なので、今週位に目標を設定すると良いと聞きました。
色々と目標はあるものの、そこまでの計画が思い通りにならないんだよなー。
ということで、本年もよろしくお願いいたします。
仕事納め
社長です。
2024年Toa-Knitは本日が仕事納めになります。
今年も新しい出会いと別れが沢山ありました。
新しい出会いは、理解を深め力強い仲間になれるように努力し
別れについては、これまでの関係に感謝し再び出会うために努力する。
そんなふうな事を強く思った一年でした。
今年も大変お世話になりました。
来年も何卒Toa-Knitをよろしくお願いいたします。
皆様におかれましては、2025年が多幸の年となりますように
心より願っております。