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泣きっ面に蜂
社長です。
タイトルのように、昨日は正にそんな感じでした。
生産が遅れていた商品があり、糸も不足気味。
糸を手配して、朝一から生産を開始しようと思って
いましたが、荷物の入荷が遅れて、糸が入ってきたのが
昼前。
それでも、段取りしていざ機械を稼働させようとするも
編み機がアラームを出して動かない。
こんな状況でも、通常ならなんとかして、アラームを
クリアできるのですが、今回は良く調べるとなんと
信号線の断線でした。
なんとか応急処置して、とりあえず稼働開始。
しかし、ほぼ爆弾を抱えているような状況ですが。。
これで、納期に追いつこうと思い、昨日から深夜勤務
に入ることになり、とりあえず夕方帰宅。
が、会社から電話があり、なんとこんどは別の機械で
アラームが出て直らないとのこと。。。
いろいろ調べてもらうとこちらも、信号ラインの断線でした。
とにかく、焦らずということで仮眠をとってから夜中会社に
出社。問題の断線も取り敢えず応急処置をして無事稼働
しました。
ほんと、一日に違う機械で同じようなトラブルなんて
あるもんなんですね。
現場は今は平和です。
種まき
社長です。
昨日、JETRO主催の欧州向けテキスタイルの商談会に
参加してきました。
イタリア、フランスの大手メゾンのバイヤーが来られて
参加サプライヤーのブースで商談を行うというものでした。
この形式の商談会、弊社は3回目の参加となりました。
輸出を始めてはや、4年目。こうした機関の催し物に助けて
もらいながら、地道に販路を拡大しています。
今回の商談会では、知っているバイヤーさんが2名おられて
「やぁ!久しぶり」みたいで、やや親近感が湧いてきました。
そんな中、ちょっとした失敗。
バイヤーさん「Oh! How are you?」
私「How do you do...」
言いながらも、「あ~ I fine thank you.And you?だ!」なんて
思いつつ開き直り「Fine Fine!!」とごまかしました。
ヨーロッパは今、ユーロが非常に不安定。ここがピンチなのか
チャンスなのか?
ぐだぐだ考えずに、あとで後悔しないためにも
まずは種まきせねば。
時事
社長です。
最近大手企業で社内共通語を英語にする企業が
ぼちぼち出ていますね。
ビジネスとそれを支える人材もグローバルでないと
いけないという考え方は良く理解できます。
しかし、だからと言ってそこかな?と思います。
ところで、共通語と言えば、エスペラント語というのが
ありました。最近は殆ど聞かなくなりましたが。
言葉は伝統と文化、感性、地域性、気候風土など
により発展を続けていて、人間の知識の凝縮された
ものです。毎日何か喋っていますが、いつの間に
こんなにたくさんの言葉を覚えたのだろう。。。
そして、どうして最近新しい言葉を覚えられないと
思い込んでいるのだろう。
「イオンエンジン」や「ブブゼラ」なんて言葉は内容を
知ったとたんに覚えてしまいましたが。。。。
「ブブゼラ」と言えばワールドカップ。
各国の代表選手には、他の国から帰化した人も多い
ですよね。
言葉や人種が違っても、その国の代表であることに
誇りを持ち、責任感と使命感をもっています。
だから、カッコイイし特徴があると思います。
とまれ
私は車で通勤しています。
殆ど朝の5時~6時台なので車は走っていません。
そのせいか、今日は一旦停止を無視した車が横から
飛び出してきて、あわや接触しそうになりました。
双方スピードも出ておらず、私も相手も急ブレーキで
止まりました。
そしてお互い何事もなかったかのように、その場を去りました。
何事もなかったので、よかったのですが。。。。
「とまれ」を止まらない車や単車が、ホント多いと思いました。
そういえば、最近ドライブレコーダーという車載カメラが売って
いますよね。
自分には必要ないと思っていましたが、必要かもしれません。
ただ、先日テレビで「ドライブレコーダーに写った幽霊」という
動画を放送されており、悩むところです。
ぼちぼち、怖い話が合う季節です。
幽霊にならないためにも、「とまれ」は止まろうと思います。
いいかげん
社長です。
時々といっても数年に1度程度ですがラジコンを
作ります。
最近では、2年ほど前にカッコイイレースカーの
ラジコンを作りました。
このラジコン作るのはもちろん説明書を見ながら
作るのですが、ネジの締め付けや部品の取り付け
角度などによって、動きが変わります。
ネジはなんでもかんでもキッチリ締めれば良いと
言う訳でもないし、部品も取り付ければいいと言う訳でも
ありません。
場所場所によって、ちょうどいい加減で調整せねばならないのです。
特にギヤを使う部分などは、バックラッシというガタが無いと
ギヤは回転しません。なので、ギヤとギヤをつなげる場合は
やや隙間を開けることが必要です。
編み機の調整でも同じです。
調整箇所によっては、ある程度の遊び(余裕)を持たせないと
上手く編めません。
逆に遊びだらけだと、グデングデン(イメージ)な生地になって
しまいます。
なので、編み機を調整する時には、狙いの場所の一つ手前を
頭に入れて機械をさわるようにしています。
ところで、冒頭のラジコンですが、作った後は走らせる場所も
無いので、やけに場所を取るオブジェになっています。

