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徒然に
こんにちは。寺尾です。
春春♪・・・と先日 喜んでいたら
またまた冬の気温に逆戻り。めっちゃ寒いですよね。
ほんと身に応えます。
こんな寒い雨の中、大阪に新しくできた話題のファッションビルには
オープン初日過ぎてもまだ、行列してお客さんが待っているとか
不景気だと言われているのに、不景気だから?なのか。
かくいう私も、一度行ってみたい。とは思っているのですが
もっと普通に入れる頃に・・・。
マスコミ、メディアの影響大なファッション業界。
私たちも目指すところを見失わないように
皆で良いものを創っていきたい。と思う今日この頃です。
手紙
社長です。
先日、父が祖父に宛てて書いた手紙を見つけました。
平成8年から約1年の間、毎日だったり、ひと月ごとだったり
でしたが、100通以上はありそうでした。
父も祖父もすでに故人であるので、心の中で断ってから
読んでみました。
もう10年以上前のことですが、私の記憶にも残っている
出来事が沢山書いてありました。
当時、父が何を思い、なぜこんなに頻繁に祖父に手紙を
書いていたのか?思いを巡らせては見たものの見当が
つきません。。。
それはともかく、筆不精を理由に最近では年賀状ですら
自分では書いていなかった事を反省しました。
今年は、暑中見舞いを住所も挨拶も自筆で書いてみよう
と思います。
ワインづくり
社長です。
3月になり、お店では春物が一斉に売り出されています。
一気に売り場の雰囲気が軽くなったように思います。
今、生地の生産現場は、10春夏と10-11秋冬の見本
及び海外向け本生産の時期です。
そして、企画は11年春夏の生地企画です。
11年も天然繊維中心になっています。
先日ミラノに行った際、イタリア在住の日本人の方から
こんな話を聞きました。
「イタリアのワイン作りの職人さんは、よく『ワインは樽や
ボトルで作られるのではない。全ては農場で作られる』
ということを仰るんですよ」と
確かに、ボトルに入れて、「何年もののワイン」と言っても
実際には、その何年という年にできたブドウの出来がよく
て美味しいという意味なんでしょうね。
ワインについては、赤、白、ロゼしか分からない私ですが、
飲んでみて食事に合うワインだったり、飲んだ後頭が痛く
なったりするワインだったりという違いがあるのは分かります。
今、私たちが生産に使用している天然繊維も、農場で採れた
綿や毛を使っている訳です。
もっと前工程を知らないと!と思います。
春
こんにちは。
ホームページ担当なっ!と言われた寺尾です。
日々更新もできず、メニュー充実させなければ!と思いつつ
みんなで楽しんで、のはずなんですけど・・・なかなかです。
どうかあたたかい目で見守っていてくださいね。
今日はとても暖かくて、ほんとにもう春。という陽気でしたね。
明るいきれいな色の服が着たくなります。
実際、かなり寒いころから春物のブラウスなど買い込んで
まだかな~まだかな、と暖かくなるのを待ち焦がれています。
服が好きで ニットの仕事に携われて
しあわせだな、とは思うのですが
気に入ったものは手放せなくて
いつのまにやら、私の部屋は服だらけ。
エコなのかエコじゃないのか・・・解らない状態です。
もっと潔い生き方をしないとダメですよね。 なんて、無理だな。
社内にも見本や本番の生地サンプルがどんどん溜まり
置き場所、保管に困ったりします。
でも、これは確認に必要だったり、貴重な資料だったりで
ある程度置いておかないといけないわけで。
私の性分のせいばかりでは、無いと思います!かな?
他の会社では、どうされているのでしょうか。
アドバイスがあれば教えて頂きたいです。
ヨーロッパ
社長です。
21日に帰国しました。
さほど時差ボケもないまま22日より通常勤務しております。
さて、ヨーロッパでのファッション業界でのお話。
大手メゾンの方々は、景気について昨年同月だと快方に向かっている
という見方が多いようです。
また、一時は単価を重視したモノづくりが主体となったようですが、
これを突き詰めると「価値」が損なわれるので、あくまで「価値」を
大切に守っていきたいということでした。
ブランドやデザイン、そして素材についてまわる価値は、そのまま
着る人に対して、元気を与えてくれるものでないといけないのでしょう。

