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2010 / 07 / 02
00:00
時事
社長です。
最近大手企業で社内共通語を英語にする企業が
ぼちぼち出ていますね。
ビジネスとそれを支える人材もグローバルでないと
いけないという考え方は良く理解できます。
しかし、だからと言ってそこかな?と思います。
ところで、共通語と言えば、エスペラント語というのが
ありました。最近は殆ど聞かなくなりましたが。
言葉は伝統と文化、感性、地域性、気候風土など
により発展を続けていて、人間の知識の凝縮された
ものです。毎日何か喋っていますが、いつの間に
こんなにたくさんの言葉を覚えたのだろう。。。
そして、どうして最近新しい言葉を覚えられないと
思い込んでいるのだろう。
「イオンエンジン」や「ブブゼラ」なんて言葉は内容を
知ったとたんに覚えてしまいましたが。。。。
「ブブゼラ」と言えばワールドカップ。
各国の代表選手には、他の国から帰化した人も多い
ですよね。
言葉や人種が違っても、その国の代表であることに
誇りを持ち、責任感と使命感をもっています。
だから、カッコイイし特徴があると思います。