ブログ
きまぐれ
社長です。
ブログを更新しないとずっとせず。
したらしたで、調子に乗る。
我ながら気まぐれ。。。。
Toa-Knitはメーカーです。
メーカーにはメーカーとしてのそれぞれの
考え方があります。悩みもあります。
ただ、どのようなメーカーでも基本的に
研究、開発、生産、品質、納期の5つの軸を
コントロールしなくてはいけません。
日々大変なわけですが、時に順調に流れ出すと
ふと、学生の頃に教わった古文が頭を
よぎります。
高名の木登りの一節で
「あやまちすな こころしておりろ。あやまちは
やすきところになりて つかまつる候」みたいな
要は、難しいことをやっている時は失敗しにくが
簡単な局面では失敗しやすいと。
いづれにせよ、なめてかかるなということだ。
正にそうです。
5月まとめ
社長です。
ゴールデンウィークが終わったのに、ブログの更新だけ
ゴールデンウィークならぬ、ゴールデンマンス状態でした。。。
Toa-Knitの近況は、例年通り黙々と編んでいます。
15AWの量産、16SSのコレクション用サンプルづくり。
ぼちぼち16AW-Toa-Knitコレクションも始めるぞ!
新しい事にチャレンジするぞ!
若いスタッフにどんどんテクニックを教えるぞ!
皆にもっといい景色見せるぞ!
とうことで、アクセルべた踏みです。
おぼえ
社長です。
今の場所に会社が移転して13年。
当時の編み現場をふと思い出しました。
事務所を出ると、麻100%の糸や30/1の綿が
高く積まれていて、その横を通り抜けると
ペラペラのビニールのカーテンがあり、カーテンを
開けると、そこが編み場。
左手の階段を上がると、小寸の編み機が13台。
カッタンコットンとゆっくり回っていました。
ゴム糸や晒の糸が部屋の横に積んでありました。
再び1Fに降りると、手作りのアングルの中に
縦糸挿入のJS2WSがあり、LEC,LIL,GTY2と
ダブル機が並んでいました。
奥のほうには、縦糸挿入の編み機が、5台。
そして、LECと4DS。全体的にアングルが
組まれていて、所狭しと糸が置いてありました。
ノッターも4台設置してたっけ。
そうそう、最初の頃は、マイヤーも1台ありました。
一番奥にワインダーと縦糸用のボビン機。
ワインダー場を抜けると、検反機2台に測長機1台。
ミシンが4台に裁断機が3台。
腹巻用の温室や生地置き台なんかもありました。
出荷場の横には机があり、そこで糸の計量や
仕分けをやっていました。
編んでいた量は、当時のほうが多かったなぁ。
合同展
社長です。
先週、3日間の合同テキスタイル展では、
ご来場いただきました皆様には、心よりお礼申し上げます。
今回の展示会、幸い天候にも恵まれ、多くのお客様に
ご来場いただきました。最終日、撤収作業が完了したころから
待ってましたとばかりに雨が降りだし。。
まぁ、よくぞ持ちこたえてくれたという感じです。
’16S/SのToa-Knitコレクションは仕上げ段階ですが、
同時に、’16A/Wも準備段階に突入です。
シーズンを追い越してしまわないようにキッチリと
完了してから取り掛かりたいものです。
無音
社長です。
今日は会社は休み。
編み機も止まっています。
休日出勤で編み機を稼働させないと会社全体が
シーンと静まり返っています。
ペタペタとパソコンをいじりながら事務処理してます。
キーボードをたたく音以外無音です。
風の音が聞こえるぐらい。
・・・?
と思っていたら、さっきまでは殆ど走っていなかった
車の往来が頻繁になり、電話もチラホラかかってきたり。
静寂ってまるで桜の花みたい。
ひと時だけでした。

