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2015 / 04 / 22
00:00
おぼえ
社長です。
今の場所に会社が移転して13年。
当時の編み現場をふと思い出しました。
事務所を出ると、麻100%の糸や30/1の綿が
高く積まれていて、その横を通り抜けると
ペラペラのビニールのカーテンがあり、カーテンを
開けると、そこが編み場。
左手の階段を上がると、小寸の編み機が13台。
カッタンコットンとゆっくり回っていました。
ゴム糸や晒の糸が部屋の横に積んでありました。
再び1Fに降りると、手作りのアングルの中に
縦糸挿入のJS2WSがあり、LEC,LIL,GTY2と
ダブル機が並んでいました。
奥のほうには、縦糸挿入の編み機が、5台。
そして、LECと4DS。全体的にアングルが
組まれていて、所狭しと糸が置いてありました。
ノッターも4台設置してたっけ。
そうそう、最初の頃は、マイヤーも1台ありました。
一番奥にワインダーと縦糸用のボビン機。
ワインダー場を抜けると、検反機2台に測長機1台。
ミシンが4台に裁断機が3台。
腹巻用の温室や生地置き台なんかもありました。
出荷場の横には机があり、そこで糸の計量や
仕分けをやっていました。
編んでいた量は、当時のほうが多かったなぁ。