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2020 / 08 / 18
00:00

盆明け

盆明け

 社長です。

 

あっという間にお盆が明けた。

何をしていたかっておぼろげ。

 

10月には久しぶりの合同展を開催する予定。

詳細は未定ですが、完全予約制の小規模展示会。

 

小規模だからってプロとしては手を抜けない。

今まで1シーズン1シーズン積み上げた上に

更に積み上げれるものを作らないといけない。

 

環境はいろいろ変わる。

波間に漂う流木は、昼も夜も嵐も天気も漂い朽ち果ててく。

仮にそれに意志があったとして、

何の存在意義があるのだろうか。

 

だとすれば、人も良く似たもんだろう。

 

ぼちぼち、21A/W始めましょう。

 

写真は新作のtwins16

16色の細番綿強撚を使用したランダムボーダー。

色のMix感もさることながら、編み目一つ一つの

動きに目を奪われた。

2020 / 08 / 06
00:00

8月6日

8月6日

 社長です。

 

今日は広島に原爆が投下され多くの方が犠牲になった日。

謹んで黙とうを捧げます。

 

コロナは嫌だけど。平和がいい。

 

たまたま昨日、家族でグループチャット内で

「コロナがあって良かったこと」をお互いに羅列した。

 

通学時間が無くなり時間ができた。

家族で良く喋るようになった。

給付金貰った。

普通が幸せと思った。  などなど。

 

コロナなんて無い方がいいに決まっているけど

そんな中でも、良かったと思えることもあるんだ。

だから、乗り越えられる。

 

なんて、偉そうに言っている訳ではなく

そうしないとダメだなと思っている訳で。

 

写真は08/03の満月。

真っ暗な時も、半分の時もそこにある月。

満月なら、その灯だけで歩ける。

2020 / 07 / 30
00:00

今度こそ梅雨明け?

今度こそ梅雨明け?

 社長です。

 

今日は朝から日差しが強い。

湿度は少し下がったけど、まだジメジメ。

でも。たぶん梅雨明けた感じ。

 

長かった。。。

そして、所々で大変な被害に遭われた方々に

心からお見舞い申し上げます。

 

梅雨は明けたものの、依然とコロナ禍。

減った受注の中、いかにロスを減らして

いかにキチンとした企画をだせるか。

鋭意奮闘中です。

 

世界中がほぼ同じ状況。

上を見て不満を言って、下を見て批判して、ではなく。

横を見てスクラム組んで、前見て行こう。

 

早くコロナが終息しますように。

 

写真はしっかりとした厚みを持つ綿天竺に

インターシャカットで花柄をあしらった

Touch And Go 花

2020 / 07 / 24
00:00

梅雨明けた?

梅雨明けた?

 社長です。

 

ここ数日雨が降らない日が続いた。

梅雨明けにしては、湿度が高い気がする。

もうちょっと先かな。。。梅雨明け。

 

コロナ禍の中で受注する仕事量は減った。

所以Toa-Knit Collectionの企画量が増えた。

 

何にしても、やるべきことがハッキリ見えているのは

ラッキーだ。 と思う。

 

政府のコロナ対応に関して、

色々な批判や不満の意見を見たり聞いたりする。

 

でも、個人的には会社も家庭も含めて

「ありがたい」と思う。 うん。普通にそう思う。

 

不安や不満を探せば沢山あるだろうけど、

それは、そっと置いといて。

やらないといけない事あるでしょ。

実際、異常事態なんで沢山あるんだ。

 

色々な支援施策のお陰で選択肢も増えたし

直ちにスタッフや家族を路頭に迷わすことも無く

会社として将来的にも継続可能なための

舵取りができる。

 

なので、ヒマだけど、忙しい。。。ありがとう。

いつか恩返しできるように、頑張るね。

 

思っていた以上にコロナ禍は長引きそうだけど

ますますコロナ明けが楽しみだ。

 

写真は、昨日久しぶりに行った神戸。

メリケンパークのFishuDanceのオブジェ。

ずいぶんと錆びついてしまったね。

2020 / 07 / 17
00:00

価格と価値

 社長です。

 

先日裁ちばさみを購入しました。

ざざっと調べると数百円から数万円。

 

選ぶ基準は、

「長く使える」「素材は鉄」「見た目」

最近はステンレスのハサミも多いのですが

長く使えるハサミ、イコール、砥ぎに出せる。

鉄製だと砥ぐことができる。という訳でした。

 

口コミを調べると、どこを見ても「庄三郎」なる

純和風的なブランドが圧倒的に人気でした。

 

価格はもちろん高め。8000-20000円程度。

他のブランドは多くが1000円から3000円程度。

 

そこで、鉄製のシンプルなデザインを3本購入。

一つは1500円の海外製だけど能書きがスゴイ。

一つは3000円程度の日本製。

そして「庄三郎」

 

後日、届けられた3本を比較しました。

当たり前ですが、ハサミとしての機能は問題なし。

 

ただ、10分程度使っていると

1500円は、なんかアタリがある。スムーズではない。。

そして、ハサミの一番先端約2mm程度が切れない。

刃は下りるんだけど、挟むだけで切れない。。。

うーん。。。四角の中に描かれた円のよう。

 

3000円の日本製。

実はこれが一番気になっていました。

本体の胴の部分に「銘」も打ってあるし。。。

使ってみる。。。

うんうん、ハサミの刃の全体が刃物。

サクッ。サクッ。いい感じ。  なんだけど、

重い・・・・15分使っていると古傷の腱鞘炎が疼く。

やや重量級。日本製だけど外車っぽい。

 

さて、次に「庄三郎」。

分かってます。そして、その通りでした。

軽く、切った生地の断面も毛羽が少ない。

 

用途によってですが、線に沿って切ったり

長時間使用する場合だと、「庄三郎」でした。

 

Toa-Knitは編み工場の会社なのでハサミは沢山ある。

ちなみに現場にあるハサミ。10本以上はあるだろうけど

それぞれ20-30年以上は使っている。

どんなブランドなんだろうか??

めったに砥ぐこともないし、普通にサクサク切れているし。

 

ということで、改めて現場のハサミチェック。

 

・・・・・・!

9割「庄三郎」でした。

改めて、先輩方に完敗した感じでした。

さすがです。

先輩方がいいものをセレクトしてくれていたお陰で

長い間、裁ちバサミを購入することも無く過ごしていました。

 

いいものは、やっぱりいいものなんだ。

そして、そのいいものは、長く使える。

 

能書きだけのサスティナブルではない。

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