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夏休みの工作
社長です。
そろそろ夏休みも終わり。
うちの子どもたちは、ほぼ宿題も終わっているようで
あとは、工作を残す程度らしいです。
小学校1年の息子は、木工で車のような戦車のような
乗り物を作っていました。
小学校6年の娘は、いろいろ試行錯誤中みたいで悩んで
います。
私も小学生の頃は、夏休みの工作は力を入れていたような
気がします。
いちばんよく覚えているのは、木工で作ったローラースケート
でした。見た目は非常に良くできていて、学校へ持って行くと
ほめられた思い出があります。
しかし、工作の展示も終わり、家に持って帰る際に実際に、
このローラースケートを履いて滑ろうとすると、とたん、
ミシッと音が鳴りつぶれてしまいました。
たしかに、靴底にあたる部分はかまぼこ板を張り合わせていただけ
でしたので、今思えばあたりまえですよね。
久しぶりに思い出しました。
MADE IN JAPAN
社長です。
一か月ほど前に生地の加工をお願いしている
会社の社長が弊社に来られました。
いろいろと前向きな話ができましたが、その
社長は、非常に積極的で次から次に加工のことや
ビジネスのことについて、新しいアイデアを出されます。
最近では、自社でマフラーを販売されておられ
そのサンプルを見せてもらいました。
タグには、ブランド名と品質表示、取り扱い表示の下に
MADE IN JAPAN
と印刷されいました。
最近では「日本製」という表示が多いように思いますが
そのカワイイマフラーには、英語で書かれていていました。
MADE IN JAPANが氾濫していた時代もあったことを
ふと思い出させてくれました。
良く知っている会社の商品なので特に、単なる国のイメージ
だけでなく、携わっている人たちの顔が頭をよぎりました。
これから私たちが作るものも、おそらくずっと
MADE IN JAPANでしょう。
そう考えると嬉しくもあり、気が引き締まります。
大切なことを思い出させてくれたその社長に感謝です。
A/W企画スタート
社長です。
少しブログをさぼりました。
暑さのせいでしょうか。
おかげさまで、’11S/S企画もこれから始まるところ以外は
完了しました。大きくは9月、11月の両展示会で製品となって
お披露目されると思います。
さて、’11-12A/Wも東亜ニットコレクションとしては、半分以上
できあがりました。
あとは、ファインゲージジャガードやボーダー&ストライプ企画と
して、骨格となるべきポイントを増やす予定です。
これから、いろいろな人の意見や要望を取り入れつつ、幅を
持たせた商品作りができればと思います。
それにしても、最近これだけ暑いと、ほんとに秋冬は気温が
下がるの?と不思議に思うようになります。
夏ですよ!
寺尾です。
猛暑 猛暑。
毎日のようにテレビでも、人との挨拶でも、言ったり聞いたりしていますが
ほんとに益々暑いですね~
一日、ほとんどクーラーの中ですが、外に出るたびに猛烈な熱気に溶けそうになります。
周りでも体調を壊されている方の話、結構耳にします。
東亜の今年のお盆休みは12日から15日の4日間。
新しい編み機が入り、今までの編み機たちの背番号もちょっと変わったりして
社内もなんとなくソワソワしている雰囲気の中の四連休です。
夏バテしないように、リフレッシュして
またいっそう楽しく、仕事が出来ればいいな、と思いつつ
個人的には、いつものように、お墓参りをして、あっという間に
連休も終わりそうな予感です。
今年はまだ海にも行っていないし、スイカも食べてない!?
盆踊りも、花火大会も、あんまり行く気はしないし・・・
ただただ暑くて、セミが鳴いてて、夏なんですけど、昔みたいにワクワクしない。
大人ですから・・・って年のせいなの?
とりあえず、日焼け対策万全にして!
海だけでも行ってみようかな、と、書き込みながら思っています。
2010年の夏は今年だけ!
なにかのキャッチコピーみたいですけれど。
ススム
社長です。
温暖化の影響?で猛暑ならぬ酷暑となっている
最近。
私が虫取り網を持って、家の近くの空き地や山に
通っていたころは、30度を超えると非常に暑いという
印象がありましたが、最近では35度やそれ以上と
まさに、意識的に涼をとったり、水分補給をしないと
命にかかわります。
東亜ニットがある、大阪府松原市。
昔は靴下のメーカーさんや下着の生地のメーカーが
多く存在していたそうです。
しかし、現在では数えるほどの会社しか残っていません。
東亜ニットでも、様々な変遷を経て現在に至った次第であります。
そして、今後もその歴史を年輪として刻み続けていくために
変化を求めて事業活動を行う予定です。
先日、最新型の両面選針機を新たに導入しました。
理由は、エンドレスな開発を必要とする事業であるだけに、
開発についてもっと真剣に取り組む必要があるためです。
本生産のための開発も必要ですが、独自の開発力の強化
と、効率性の追求のためであります。
もちろん、そのためには利益を打ち出し続ける努力も不可欠です。
時代とともに、万年不況業種なんて烙印を押されていた
繊維業界。しかし、冷静に見方を変えれば、まだまだ
すてたものでもありません。
私の判断の基準は、進むべき意志と可能性とそのための
選択肢が複数あるのであれば、どんどん進むべきだと
思っているので、焦らずに確実に前進したいと思います。
「ねあか のびのび へこたれず」
これからも、頑張ります。