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2011 / 06 / 17
00:00

もう秋冬

社長です。

 

梅雨に入ったまま雨が降ったり曇ったり

気温が低いのでジメジメした感覚はない

ので、窓を開けると気持ちいい風が入って

きます。

 

今は11A/Wの本生産と12S/Sのお客様

への見本作りで大忙しです。

 

でも頭の中は12A/Wの作りたいものが

ポツリポツリとでてきてます。

 

たぶんやってはいけないこともあります。

糸の種類や糸の立て方が複雑すぎて

本生産の時に大きな後悔をしそうな感じ

です。

 

単純で効率が良くて価格が安いものも

考えては見ましたが、大きく表情が化けない

限りはつまらないものになるかもしれません。

 

柄の置き方や編み組織の大きな変化をつけ

た単純ではなく、複雑すぎないものは

比較的考えやすいですが、色をきっちり

組まないと見過ごされてしまうかもです。

 

まだまだ、頭の中だけで生地を作っているので

納期も気にせず、やり直しもいくらでも可能です。

 

そういう意味では気楽ですが、ついつい

考え中の素材に難癖をつけてやめてしまう

ことが多いです。

 

ちょっと温泉にでも行きたい気分です。

2011 / 06 / 15
00:00

腱鞘炎-けんしょうえん

社長です。

 

今から4年ほど前の冬に右手首を痛めました。

少し手を動かすだけで痛みが出て、糸を

繋いだり、ペンで字を書くことすらできない

状態でした。

 

1週間ほど湿布をしたりテーピングを巻いたり

して様子を見ましたが、痛みは日に日にひどくなり

とうとう行きたくなかった病院へ行きました。

 

診察の結果、腱鞘炎ということで、手の甲に

炎症をとめる注射をしてもらいました。

この注射がなかなか痛いんですが、ガマン

ガマン。。。

 

それでもすっきりとは治らず、週に1回注射を

してもらい2カ月ぐらいで完全に痛みが取れました。

 

最近になってふと右手首をみると、

その痛みの出ていた部分の骨が変形して

なかの筋が通りやすくなっています。

 

まさか骨が筋のために道を空けてやるとは

びっくりです。

お陰で最近全然痛まないんだ。

2011 / 05 / 21
00:00

ニューヨーク

社長です。

 

数ヶ月前当ブログでニューヨークの顧客に

ついて書きました。

 

12S/Sの資料を送ってさてどうだろう・・・

という所で止まっていました。

 

毎シーズン毎シーズンわずかながらでも継続

してオーダーを入れてくれるお客様なので

今年は資料送付後2カ月以上経ってしまい

何の連絡もないのであきらめかけていましたが

ようやく、反応がありました。

 

取り敢えず良かった。

 

いつか機会があればニューヨークに行って

今度は、Toa-Knitのコレクションをたたき台に

オリジナルの柄や組み立てができるような素材を

一緒に作ってみたいと思いました。

 

決められた短い企画期間ではありますが、その中で

ゆっくりと作るものに関してお話ができればいいと

思います。

 

日本で物を作る意義はそうした所にもあるのかも

しれません。

2011 / 05 / 18
00:00

企画と生産

社長です。

 

今は秋冬物の本生産真っ盛り。

そして、まだまだ秋冬の見本も入ってきて

生地屋さんからは、春夏の見本依頼と

まさに、三つ巴状態。

 

工程を間違えないように慎重にやらないと

ダメだけど、のんびりしている暇はないし、

気を使います。

 

でも、私自身が注力しないといけないことは

’12A/Wの企画です。

もちろん、本生産している’11A/Wの流用では

いけない訳で。しかしながら、飛びぬけて

変わったものができるわけでもなく。。。

悩みます。

 

今年の10月頃には新しいコレクションで

いっぱいになるように頑張ります。

2011 / 05 / 14
00:00

テピア

社長です。

 

先日のテピアでの展示会で

両日とも天気のすぐれない中、

沢山のお客様にご来場いただき

お礼申し上げます。

 

今回の東亜ニットブースは、米沢の

青文テキスタイルとのブースシェアで

行いました。

 

いろんな方がたに、この2社はどういった

関係?と聞かれましたが、単純に仲良し

だからとお答えしていました。

 

確かに、コレクションの内容は違うとしても

同業社がブースをシェアするというのは、

いびつかもしれません。

 

しかし、少なくとも私は、単純にこの商品は

青文、この商品は東亜ニットと区別しながら

見てもらうより、大きなくくりの中から見てもらう

方がいいと思います。

 

こと展示会では、個々の会社というより、商品

を見に来られる方が多いからです。

そこで足の引っ張り合いをするわけでもなく

私が青文の生地を説明することもありましたし

その逆の光景もありました。

 

そうした中で、また今後の自分たちのコレクション

に対する目標なり改善点が見えてくる訳で

開発に関しての両社のスピードがどんどん

増していけばいいと思いました。

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