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受け継ぐ
社長です。
この5月4日にひょんなことからToa-Knitの
先輩方が来社されました。
私が小さいころから会社に行くと遊んでくれた
人たちから、数年前までToa-Knitに席を置いて
くださっていた人たちまで4名のお客様です。
簡単に工場見学をされて、最近の状況などを
お話してそれから近所のレストランへ食事へ
行きました。まるで、プチ同窓会さながらで
あの人はどうしてるとか、あの時はこんなだった
みたいな話で盛り上がっていました。
当時は、賃加工が主で従業員の方達も70名ほど
おられた時代。
今は、生地の製造販売が主でスタッフも11名。
昔のToa-Knitの写真を見ると、創立記念パーティー
慰安旅行、忘年会、新年会などなど
祖父母や両親、昔お世話になった人たちが生き生きと
写真に写っていました。
今は、レクリエーション的なものは一切なし。
ただただ、新しいものづくりに取り組む会社です。
器の違いか、経営者としての手腕の問題か・・・
今は非常に地味だと気づきました。
先輩達は時代が違うからそれでいい。よくやってる。
と言ってくれたけど。なんだか、まだまだ、ひよっこです。
数年前に経験した得意先の破綻による大きなキズが
今も尾を引いていると、心の底で言い訳にして
いた自分です。
そんなこともあったっけ?と切り捨てよう。
もっと大事にしないといけない歴史があるんだ。
ゴールデンウィーク
社長です。
ゴールデンウィーク真っ盛り。
高速道路は大混雑。行楽地も大混雑。
レンタルビデオショップも貸し出し中の映画が
ならび、ジャージ姿の中高生の遠征らしき
団体があちらこちらで見られます。
Toa-Knitはいつも通り。
編み機の音が聞こえています。
個人的には、この時期に遠出はしたくありません。
仕事のこともありますが、ヒグラシの音をBGMに
温泉に入ったり、川辺でのんびり座っていたい
と思います。だから、今はいつも通りで。
ところで、先月から将来の編み立て職人が2名
仲間として入社しました。
古く小さな工場で戸惑うかな?と思っていましたが
そんなそぶりも無く、着々と基本動作から憶えて
くれています。
全くの未経験者なので、混乱を避けるため一つずつ
作業をクリアできるように心がけています。
いつかは彼らが自分なりのものづくりをしたいと思って
もらえれることを願ってやみません。
さて、来週は東京国際フォーラムで13S/Sの展示会です。
もうひと頑張りせねばです。
桜 2012

あっという間に四月も終わりです。
いつもながら時間の経つのは
過ぎてしまうと早く感じます。
ピカピカの一年生も、学校や行き帰りの道にも慣れて
友達も出来て・・・という頃かもしれないですね。
桜の満開な頃に、近所の公園で花見をして
撮った写真をUPしたかったのに
もうとっくに散ってしまって
今は緑萌える・・・のGW突入です。
東亜のGWは28~30と、あとはカレンダー通りの予定。
若干一名は恒例の?休み返上?かもしれません・・・?
2013 S/S 企画、etc...
おつかれさまです。
こういうと、疲れていません!と必ず返されるので
・・・ですが。
他社でもきっと、同じような方々がおられるとは思いますが
自愛して、少しは休養できること祈っています。
UPしそこねた桜の花
遅ればせながら、載せます。
穏やかに、来年もまた逢えるのを楽しみに。
寺尾
なぞなぞ
社長です。
お気に入りのなぞなぞとかってありますか?
私は、ありました。でも、忘れていました。
昨晩、家族でなぞなぞをしていました。
昔は、友達から教わったなぞなぞを覚えて
家で話したりしていたのですが、最近は
ネットで検索、そして出題。時代ですね。
その中で、おもしろいものを見つけました。
ある国で、国際会議が開かれました。
何十カ国もの国から代表者が参加する
非常に重要な会議でした。
会議中、突然会議場の電気が消えてしまい
ました。全員、一瞬驚きましたが誰かが
「すぐに照明をつけてくれ」といいました。
すると、すぐに照明がつきました。
さて、照明をつけるように言ったのは、
どこの国の人である可能性が高いでしょうか?
私は、すぐにわかりました。
体育館
社長です。
先日、中学生の娘が所属する吹奏楽部
のコンサートに行ってきました。
娘の通う中学は、私が通っていた中学校。
卒業以来でした。でも、門をくぐってみても
下足室、校庭を見ても懐かしさは感じませんでした。
でも、コンサート会場の体育館に入ったとたん
頭がジーンとするような、肩が震えるような感じ。
涙が出そうになりました。いや、半泣きでした。
目に入ったのは、バスケットゴール。
ボールの跳ねる音。シューズのキュキュという音。
顧問の先生の怒鳴り声。ホイッスルの音。
後輩達の手拍子。。。
コンサートを聴きにきたはずが、自分の部活の
音を探しに来てしまったみたいです。
単純に女子にモテようと思い入ったバスケ部。
すぐに、モテようというヨコシマな作戦は消え
上手くなりたい、試合に出たい、試合に勝ちたい。
そんなことばっかり考えるようになっていました。
・・・いつの間にか吹奏楽部の演奏が始まり
良く練習したであろう曲が次々奏でられていました。
いつかこの吹奏楽の部員達も、遠い将来に
昔の音探しをするんでしょうか?
今も昔も何も変わっていないことは、こんなこと
かもしれません。