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2011 / 11 / 08
00:00

ラジオ

社長です。

 

私は車通勤。

自宅から会社まで、朝は20分ぐらい

晩は30分ぐらい、ずーとラジオを聞いて

います。

 

あまり選局を変えることなく、いつも

同じFM局を聞いています。

 

朝はDJの人が出てくるのは6時から。

それまでの間はずっと、曲だけが流れて

います。

 

曲だけでもいいんだけど、やっぱり誰か

何か喋ってくれている方が好きです。

 

私が中学生の頃、親に買ってもらった

ポータブルラジオで、布団の中でよく

AMの深夜放送を聞いていました。

 

当時は、LP(レコード)が2800円で

とても買う事も出来ず、カセット付きの

ラジカセなるものも持っていなかったので

せいぜい、好きな曲がラジオで流れるの

をひたすら待つような感じでした。

 

好きな曲がかかるまでは、DJの人たちの

話やリスナーからのお手紙紹介などで

一人でクスクス笑っていました。

 

改めて感じました。

目を閉じて楽しめるという点では、ラジオ

はすごいと思います。目を開けていても

別に一方向を向く必要も無い訳だし。

同時に本を読んだり、パソコンいじったり

プラモデル作ったり。

 

災害の時にも大活躍。

 

ラジオすごい。

2011 / 11 / 03
00:00

coffee

coffee

社長です。

 

まだ、日中は暑さを感じたりします。

でも、さすがに朝晩は冷えてきました。

最近は、出社して入れるコーヒーが

ホットになりました。

そして、日中入れるコーヒーもホット

とアイスが5:5ぐらいの割合になりました。

 

実は、私はおいしいコーヒーというのが

分かりません。

 

インスタントでもレギュラーでも普通に

飲んでしまいます。

しかも、結構ゴクゴク飲んでしまいます。

 

映画や、CMなんかでは、ちょびっとずつ

コーヒーを飲んでいるシーンがありますが、

家や会社では、ゴクゴク派です。

 

香りを楽しんだり、味わいを楽しんだり

というより、喉を潤せという感覚が強い

ような気がします。

 

そう言えば、食事もガツガツ派です。

これは、体にはあまり良くないそうです。

 

今日は晩飯ゆっくり食べてみよう。

 

写真は、両面選針機「太郎」

2011 / 10 / 29
00:00

クリエーター

社長です。

 

先日多くの若きクリエーターの人たちの

展示会に行ってまいりました。

 

バイトしながら自分の作品を作っていたり

とても一生懸命で、展示会では、買って買って

というより、見て見てという感じが伝わりました。

 

時間があれば、彼らの考え方なども聞きたかった

のですが、作品を見るだけにとどまりました。

 

それでも、あの場所で得たものが心の中で

モジモジしています。

それは、キラキラ感みたいな感じ。

 

なんだか楽しかった。

これからもがんばってください。

 

写真は両面選針機「次郎」です。

2011 / 10 / 27
00:00

東京

社長です。

 

今日は弾丸日帰り東京出張。

会社ではやらねばならないことがあり

東京にもいかねばならないことがあり

思い切って急きょ行ってきました。

 

今は新幹線の中。

 

ふと一日を振り返ると、朝6時の新幹線

に乗って午前中2件、お昼をお客様に

ご馳走になってしまい(ありがとうございました)

昼から打ち合わせ1件と展示会2件。。。

 

常々、忙しい中でもゆっくりとした時間を作る

ということを意識していたのですが、今日は

昼から時間が押してしまい、じっくりと短時間で

集中することができませんでした。

 

だから今、目を閉じながら一日を振り返って

います。いろいろあったな。。

新しい出会いや、久しぶりの再会も。

 

。。。少し休みます。

2011 / 10 / 26
00:00

師匠

社長です。

 

最近ふと、私に編み機の調整方法や、編み地の

特徴とかバランスなど色々なことを教えてくださった。

私の師匠のような方の事を思い出しました。

 

もともと編み機メーカーに勤めて居られて、縁あって

Toa-Knitで勤めて頂きました。今だと恐らく

80代後半ぐらいかな?

 

入社したての私は、編み現場にいる時、この人と

一緒にいることが多かったです。

私は、素人だったので、無理難題をこの人に相談

していました。

 

例えば、14ゲージのシングルの無地機の針床に

28ゲージの針を2本くっつけて入れて、生地を

編んだらどんなだろうとか、編み機の給糸口の

手前に、ベントを付けたガイドを設けて、ビヨン

ビヨンさせながら、編んだらどうなる?とか

 

すると、師匠は一からそれ用の冶具を作って

くれて実際に編んでくれました。結局、思った

ような生地ではなかったりして、フーンみたいな

こともしばしばでした。

 

師匠がよく言っていた言葉があります。

「あのな、何でもそうやけど、必死のパッチで

やって行かんかったら、すぐに他の奴に抜かされる

で。普通の事は皆やっとる訳やから、他の奴とは

別の事をやらんとアカン。所詮、編み機でできること

は、これっぽっちのことしか、できやせんのやから、

誰も思いもつかんことをやろうと思ったら、執念で

寝やんと、コンチキショーって言いもってやらんかったら

できやせん」

 

あーまたその話か・・と当時聞き流していましたが

この師匠がこれだけ何度も何度も同じことを

言っていたのは、本当にホントのことだったから

でしょう。

 

確かに、スペシャルな編み地やウルトラすごい

編み地なんて毎年毎年できるわけもなく、

でも、続けないとできないし、止めてしまえば

その開発は、そこまでだし。続けるには、

必死のパッチの執念で編み機と向き合わなければ

完成しないのだから。

 

今Toa-Knitで作っている生地を観て師匠は

褒めてくれるでしょうか?恐らく、仕上がって

ハンガーになっている生地より、編み機にかかって

いる生地の方が進化していれば褒めてくれるのでは

ないかと思います。

 

それにしても、今思うと、何もないところから

編みに必要な冶具を作ってしまっていた師匠。

当時はそれが当たり前みたいに思っていましたが

今思えば、すごすぎです。

 

今の私ではまだ、師匠の背中すら見えていません。

 

がんばります。

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