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2012 / 04 / 10
00:00

体育館

社長です。

 

先日、中学生の娘が所属する吹奏楽部

のコンサートに行ってきました。

 

娘の通う中学は、私が通っていた中学校。

卒業以来でした。でも、門をくぐってみても

下足室、校庭を見ても懐かしさは感じませんでした。

 

でも、コンサート会場の体育館に入ったとたん

頭がジーンとするような、肩が震えるような感じ。

涙が出そうになりました。いや、半泣きでした。

 

目に入ったのは、バスケットゴール。

ボールの跳ねる音。シューズのキュキュという音。

顧問の先生の怒鳴り声。ホイッスルの音。

後輩達の手拍子。。。

 

コンサートを聴きにきたはずが、自分の部活の

音を探しに来てしまったみたいです。

 

単純に女子にモテようと思い入ったバスケ部。

すぐに、モテようというヨコシマな作戦は消え

上手くなりたい、試合に出たい、試合に勝ちたい。

そんなことばっかり考えるようになっていました。

 

・・・いつの間にか吹奏楽部の演奏が始まり

良く練習したであろう曲が次々奏でられていました。

 

いつかこの吹奏楽の部員達も、遠い将来に

昔の音探しをするんでしょうか?

 

今も昔も何も変わっていないことは、こんなこと

かもしれません。

2012 / 04 / 07
00:00

社長です。

 

4月4,5,6日の3日間、盟友青文テキスタイルの

展示会に行ってました。

Toa-Knitのコレクションも展示してもらいました。

 

3日間とも晴天で朝晩は多少冷え込むものの

日中は暖かく、ポカポカ陽気でした。

 

この3日間で、つぼみだった桜が一斉に咲きだした

ようで、青空に白い雲、薄ピンクのさくらに春を実感。

 

去年は、心痛みながら見ていた桜も、今年は、少し

マシな気分で見ていました。・・・展示会中でしたが。。。

 

桜を見ているとほっとしますね。リラックスできました。

気負いすぎず、自分のペースで歩こうと思いました。

2012 / 04 / 01
00:00

新年度です

社長です。

 

今日からToa-Knitは新年度がスタートしました。

昨年は、いつもながらスタッフの業務中の事故も

無く、大きなトラブルもなく終えることができました。

 

新年度にまずしなければいけないことは、売り上げや

在庫などの数字的の因果関係をはっきりさせること

です。まずこれを、できるだけ正確にさっさとやってしま

わないといけません。

 

数字の部分で悩みだすと、企画、開発、販促などの

メインエンジンが動かないので、後は、エンジンを

稼働させて、舵を切るだけ。

 

ガス欠には十分気をつけて・・・

 

今年度の目標は、rerunning

retryの再試行ではなく、そろそろ再実行です。

 

読みかけて置いていた本を堂々と続きから読むように、

諦めていた知恵の輪を、その続きから解くように、

着古したシャツにもう一度袖を通すように。

 

新たなチャレンジより、やり直しの方が容易いのです。

そして、やり直して空白を埋めていきたいと思います。

 

ふと思い出したことがあります。

 

私は小学生の頃、漢字テストの居残りのレギュラー

でした。

 

お陰でRerunningすることが、当たり前のようです。

2012 / 03 / 26
00:00

☆三つです

☆三つです

すこし春めいてきたかな

と思ったら、また寒くなって・・・

今日はまた冬に逆戻り的な寒さでした

 

帰り道、ほぼ西に向って帰る私

今夜の空、他の星は見えないのに

ぶらさがったような三日月と上下に輝きの強い星がふたつ。

いつもより空も澄んでいるのか

その3つの星が大きく見えて

構図はあんまり良くないけれど

絵本の挿絵みたいで メルヘンチック***

家に着くまで、ほとんどずっと一緒でした。

 

ネットで見たら、上の星は金星、下は木星とのこと。

夜空を久々に見上げた気がします。

久しぶりにプラネタリウムに行きたくなりました。

 

寺尾

2012 / 03 / 24
00:00

よくきたね

社長です。

 

’13S/Sの見本作りが進行中です。

新しいものを作ろうとしていると、いつも大きな

壁に阻まれます。

 

キズだったり、予想以上の煩雑さだったり・・

 

そして、なんとかそれを乗り越えたとしても

編み下がってくる生地が、お世辞にも素敵な

ものでないこともよくあります。

 

なんとか工夫と努力を混ぜ合わせて、完成した

生地に「よくきたね」といってもらえるようにしたい。

そこに行く為には、この地味な日々の繰り返し。

 

キャッチフレーズやコンセプト先行でなく

あくまで、一つ一つの製品のイメージを大切に

作ります。  作りますよー。

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