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2020 / 06 / 28
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用語
社長です。
繊維業界に入って20年以上。
その前は、モーターメーカーにいました。
業界や、職種、会社によって
ちょっと変わった「用語」があります。
なので、以前の会社からToa-Knitに入って
聞きなれない言葉に戸惑った。。
例えば、「ズバリ」
意味は分かるけど、実際に使う言葉なんだって。
ちびまる子ちゃんぐらいでしか聞いたことないし。
初めて「ズバリの柄でお願いします」って言われた時
クスッとした。 丸尾君かい!って
ところが、今では普通に、逆に自ら率先して使う言葉に。
でも、不思議と仕事モードから外れると、
日常的には「ズバリ」なんて使わない。
例えば家で、息子にお使いを頼む時に
「これズバリのソース買ってきて!」とは、言わない。
うーん。確かに絶対言わない。
「これと同じソース買ってきて!」かな。
お店でも、お酒のお代わり頼む時に、
「これズバリで」とは、・・・絶対言わない。
「同じものを、お代わりで」って言うでしょ。
確かに、相手や環境で言葉を無意識に選択している。
車を洗った後、「車の耐光堅牢度って最高やな」
って思ってみたりして。
天丼のエビ見て「このエビ縮率悪いなー」
って言ってみたりして。
まあまあ、いろいろな専門用語があってこそ
仕事がスムーズに進むんでしょうね。
写真は、新作の「Mass」
Cotton 100%
大きな塊に小さな破片が合流するさま。
いづれは、もっと大きな集合体となるはず。
ただ、いつまでも破片のまま漂うものもある。