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2017 / 09 / 27
00:00
有難い
社長です。
この時期、ふと思い出すことがあります。
今から12-13年前の秋口、まだ私が社長になりたての頃。
賃加工の仕事がメインだったので、注文を待つだけの日々。
当時、設置されていた編み機も、どちらかと言えば特殊な編み機。
なので、ある程度の受注は頂いておりました。
ただ、何度も言うように、待つだけの日々。
ふとした時から、1ヶ月ぐらい全く仕事が入って来ない
という期間もありました。
そんな時に、お客様より1通の発注書。
数量30反、1反10kgで編み工賃700円/kg。大至急。
。。。本当に有難かった。
全く何も無い、乾ききったToa-Knitに一滴の発注。
ホント、この時に、心から有難いと思い、
そして、待つだけの仕事はもう止めようと思った。