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2012 / 12 / 16
00:00

老眼・・

社長です。

 

もともと極度の近視なのです。

視力は、両目とも0.01以下・・

 

以下って・・・

 

ここ数年特に近くのものが見えにくく

なりました。本や新聞を読むのには

まだまだ大丈夫なのですが、

編み針のチェックや、編み機への

細かな部品の取り付け、編地の研究

などの際には、めがねをオデコに乗せて

余程近づけないと見えません。

 

日常生活はメガネをかけて

近くを見る時はメガネをはずして

不自由を感じています。

 

これは老眼?と思いましたが、ちょっと違うのかな?

そこで、検索、検索。

やっぱり老眼のようです。

 

手と目は職人の命。

四十肩や手首の腱鞘炎に加えて、老眼とは。

 

そう考えると、高齢の職人さんを見ると、凄いと

思わざるを得ません。

身体的な衰えを押さえ込んでの正確な技能。

脱帽です。

 

技能とは、知識だけでなく、目と手でバランスを

保ちつつ、力加減や動作速度の適切な調整が

できてこそ、そのクオリティが保たれるものなんですよね。

 

身体的な衰えを理由に投げ出さず、上手く付き合って

行くしかなさそうです。

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