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2010 / 07 / 25
00:00
工具箱
社長です。
東亜ニットでは、編み機調整などの工具は
各個人個人が持っています。
通常工場などでは、工具類は一括して決められた
場所に置いておくのですが、個人で購入したものや
使い勝手などで、簡単な工具は個人で持っています。
私の工具もあります。
工具箱は東亜ニットに入社した時に会社から
貸与されたものですので、かれこれ15年程前
の工具箱です。
当時中身は、プラスとマイナスのドライバと六角
レンチ4本とスパナ4本しかありませんでした。
工具コレクターではないのですが、15年という
月日で工具箱もパンパン。
中には1年に1度も使わないようなものもあります。
しかし、工具箱を持って現場をウロチョロしていても
結局、足りない工具が出てきて、別の工具箱や
会社の工具置き場から借りてくることもよくあります。
最近の編み地は、パソコン上で編み組織や、編み
データーを組むのが殆どですが、それだけでなく
やはり、手を使って工具を使って調整することが
不可欠です。