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2010 / 03 / 26
00:00
高楊枝
社長です。
本日付のニュースで海外にある日本の百貨店の撤退が
報じられていました。
最近よく百貨店の閉店について報じられます。
結局、売り場が少なくなる訳ですから、販売量、発注量が
減り、同じことがサプライヤーに対しても起こります。
最終的に高コストになってくるので、生産コストの安い
製造方法を模索します。
コストを合わせるだけのために低コストを追求することで
求められる低価格のものを提供したところで。。。
と、思ってしまいます。
かといって、武士は食わねど高楊枝とまでは言って
られません。
世界的に見れば、価値は様々です。
幸い今はインターネットや国際貨物の発達により、遠い
国もそれ程遠くなくなりました。
作り出す製品の価値は、まだまだ未知数です。
意思と可能性があるならば、可能なことも未知数です。
世間の大きな変化に気を取られて、実はその世間より
もっと大きな動きがあることに気が付かないまま、様々な
可能性を見失わないように心がけたいものです。