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2010 / 03 / 16
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音
社長です。
編み工場の現場にいると、いろいろな音が聞こえます。
擬音語では書けないような、複雑な音です。
でも、ずっと現場にいると、何かのアラームでどの機械
が停止したのかとか、機械が冷えている状態だったり
様々なことが音で分かるようになります。
メロディーにもならない無機質な音ですが、私たちに
とってみれば、快調に稼働しているかどうか?を判断
するための重要な判断材料となります。
もし、私に絶対音感があれば、あっ、シ♭だから油切れだ
とか、ドとド♯だから快調だとか表現できるのにと思ったり
します。
生地づくりには、味覚以外の感覚を使っている訳です。