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2010 / 02 / 05
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色の名前
社長です。
弊社では、糸や生成り生地の染色の際に、染工場さんに
色のカードとその色名をつけて、依頼書として送ります。
色数がだんだん増えていくと、色名が無くなってきます。
例えば、グレーなんかだと、「濃」や「淡」を先につけたり
「D、M、L」という英字を先につけたりして区別していく
わけですが、あっという間にそれだけでは足りなく
なります。
そして、だんだんと「ネズミ」だとか「コンクリ」「ムーン」「フォグ」・・・と
状態や他の物質のイメージを色名としていきます。
今のところ、動物、植物、宝石、天体名、果物、で色名は
事足りていますが、今後、足りなくなったら「アルミニウム-1」
「アルミニウム-2」なんてことになってしまうかもです。
でも、これでは、現場で間違うもとですね。
これからも、いろいろ色を調べないといけません。
でも、こんなことも楽しいですね。