東亜ニット株式会社
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2012/ 10月スタッフブログ
風邪
2012/10/22
社長です。

朝の冷え込みと、昼間の暑さの温度差が
大きな今日この頃。。。
風邪をひきやすい状況ですね。

私は、風邪にかかったかな?という時に
市販の風邪薬を飲んで寝てしまいます。
すると、翌朝は風邪ひきの感覚が無くなり
スッキリしてしまいます。

ただ、いきなり発熱してしまった時は、薬も
飲みますが、日本酒をチビッっと呑んで、
厚着をして、毛布を何枚もかけて寝ます。

大体、眠ってしまってから3時間ぐらいですか。。
あまりの汗に目が覚ます。
すると、熱も下がっています。
強引ですが、確実に治ります。


13AW展示会
2012/10/21
社長です。

13AWの展示会シーズンが始まりました。
最初に今月24日~26日まで開催される。
青文テキスタイル、栃尾ニット、東亜ニットの
合同展。

今まで、青文テキスタイルのプライベート展
だったんですが、今回は3社合同展という形。

青文テキスタイルは、山形県米沢市にある会社で、
織物とジャージィの両方を製造販売している会社です。
とりわけ、繊細な織物には、いつも唸ってしまいます。
ジャージィは、粗ゲージの編み機で作られたかわいい
商品や、とびベロアと呼ばれるカラフルな商品が
魅力です。

栃尾ニットは、新潟県見附市にある会社で、リンクスの
編地は必見です。また、こちらにもとびベロアの編み機が
あり、宇宙のカオスを想像させるような編地が素敵です。

東亜ニットは、主に両面選針機を使用して、素材や色で
ジャガードを表現したものを得意としています。

さて、この3社、一見コンペチターっぽく思われがちですが
実は、仲がいいんです。同じようなものを作ろうと思えば
作ることが出来るであろう3社ですが、真似はしません。

真似をすること自体が、その場しのぎで、将来性も
存在価値も、あまり無いことが分かっているからだと思います。
また、商品を見るお客様も、同じものが並んでいてもつまらない
だろうし。

私も、毎シーズン彼らが作るものを見るのが楽しみです。

技能
2012/10/16

社長です。

昨日も書きましたが、生地の補修や細かな
手作業に助けられることが多いToa-Knitの生地。

様々な外注加工場さんや、Toa-Knitのスタッフに
助けてもらいつつもこなしていくのですが、
最近ふと思うことがあります。

手作業の外注加工場さんの数が、減っていて
尚且つ、会社があったとしても、仕事を引き受け
て下さる会社が減ったと思うのです。

なぜ、仕事を引き受けてもらえないか。。。
手作業で手間がかかるからです。

では、お金で解決できないか。
必然的にそうなりますが、今度は納期との戦い。
けど、納期もただただ、短納期をお願いすること
しかできません。

安定した製品作りを考えた場合、方法は2つあります。
一つは、そうした手作業部門を自社で構えて、「しくみ」
を作ること。
もう一つは、そうした外注加工場さんへ継続的に
依頼を出し続けること。

いづれにせよ、自社企画の方向性を見失わないように
路線は変えても、ものの流れる「しくみ」を利用し続ける
ことが必要だと痛感しました。

メーカーとして存在する為には、流行は取り入れること
があるとしても、それを後追いして、右往左往しないように
気をつけねばなりません。

それが、技能を生かし、継承するということだと思います。


天高く・・・
2012/10/15
社長です。

朝の冷え込みがずいぶんとハッキリと
感じられるようになりました。

出勤の服装はTシャツから、長袖に
替わり、作業着も朝方は、長袖を着用する
ようになりました。

今の時期、店頭は秋物から冬物に徐々に
取って代わる時期。

今年の春から夏にかけて編んでいたものが
店頭に並んでいることでしょう。

やはり、自分達が作った生地を使用してもらっている
服は、販売スタッフさんや、マネキンに着用して
貰っていたいと思いながら、店頭を見に行ったり
しています。

今年のA/Wで製作した生地で、最も新しいものは、
風通のインターシャジャガード。

両面選針機で編んだシングルとダブルの編地で
柄を表現したものです。

製作が非常に難しく、編みキズや、加工でのトラブル
が多く、大変でした。ただ、Toa-Knitスタッフ全員と
頼りになる外注加工場さん達の協力の中で、なんとか
収まったということで、ホッとしています。

今年から来年にかけては、もっと精度を高めて、
スムーズに製作できるように研究をせねばなりません。


中間テスト
2012/10/14
社長です。

今日は、中間テスト目前で、家では集中
して勉強できないという娘が、親父の会社でなら
集中できるからということで、ついてきました。

午前中、娘は、事務所で真面目に勉強。
私は編み場で編んだり、機械のメンテ。
ふと時計を見ると12時半。そろそろ昼飯か。。。

2人でコンビニで昼食を買い、今食べ終わりました。

肝心の勉強の進み具合はまずまずらしいです。
ただ、食事をしてしまうと暫くは勉強する気も失せて
しまい、ケータイやパソコンに興じています。。。

さてさて、間近に迫った中間テスト、どうなることやら。。


下弦の月
2012/10/13
社長です。

今日出社時に東の空に大きな三日月が
山から顔を出すところでした。

ちょうど、赤信号で停車。

あ~あれは、確か伊達政宗。。。

なんて思いながら見ていると、徐々に
月が昇っていくスピードが結構速い事に
気がつきました。

見ていると、ジワーっと昇っていくのです。
よく見ると、月の輝いていない部分も薄暗く
丸い輪郭が見えます。

地球が回っている。その影が月まで届いている
と実感。

今見ている光景が全てデカイと思った時、信号が
青に変わりました。

ポイントシール
2012/10/12
社長です。

今日面白いことがありました。

Toa-Knitの向かいには、コンビニがあるのですが
最近パンに付いているシールを集めるとなにやら
景品がもらえるキャンペーンをやっていて、私も
毎日コツコツとシール台紙を埋めています。

今日もいつも通り、サンドイッチを購入し台紙に
シールを貼ろうとしたら、なんと、サンドイッチの底に
もう一枚シールがついていました。

一瞬ラッキーと思いましたが、向かいのコンビニは
毎日利用し、店長夫妻とも冗談を言い合ったりする仲
しかも、もし、このサンドイッチの底に付いていたシール
が、他の陳列されている商品のものがくっ付いたんなら、
シールを楽しみにして、サンドイッチをを購入した人が
がっかりするどころか、「あのコンビニ、サイテー」とか
訳の分からんこと言い出すのも嫌だなぁと思い。。。

早速シールをもって、コンビニに戻りました。
店長は、さっき来たばっかりなのに、また来たの?
みたいにキョトンとしていましたが、事情を話すと
「あ、いいですいいです、サービスです」と言ってくれました。

腑に落ちないので、サンドイッチの陳列棚を見てみると
あった、あった、ポイントシールの付いていない
サンドイッチが!!

「これこれ!!」どや顔で店長に報告して、もって来たシール
を貼り戻しました。店長も私に合わせてくれて、おおげさに
びっくり顔。

ちょっと自慢げにその場を去ろうとしましたが、ふと見ると
さっき貼り直したシールが半分剥がれかけていました。
確かに一度台紙から剥がしたシールは、元通り綺麗には
ならないよなぁ~。と思いつつ。
剥がれかけたシールを、購入するつもりも無いサンドイッチ
にゴシゴシ押し付けるのも何だか変なので、「じゃ!!」
と店長に挨拶して出てきました。

たぶんあの店長だと、予備のシールかなんか貼り直して
くれそうだなと思いつつ。

じゃぁ、あのシールは貰ってて良かったのなんて思ったり。

いやいや、ヨコシマなことを考えてはいけません。

所詮シールですから。。。

ありがとう、そして、よろしく
2012/10/11
社長です。

先日、勤続30年を迎え定年を迎えられた
スタッフがいました。

Toa-Knitの定年は65歳。
ということは、35歳の時からずっと、Toa-Knitで
勤務していただいたということ。

私がその人に出会ったのは、高校生の頃、
夏休みを利用して、出荷のアルバイトをさせて
貰った時に、私の上長として指導してくれました。

彼の主な仕事は、荷受、原料管理、生産段取、
受託加工の取りまとめ、ワインダーなどなど

頭の回転が速く、計算も早い。力自慢の
阪神タイガースファン。

編みの段取りの相談や納期の調整の相談相手と
していつもToa-Knitを支えてくれています。

彼のモットーは
「今日は昨日の己に勝つ」です。
過去の実績を元に、少しでも向上しつづける人生を
歩みたいという言葉通り、日々進化し続けています。

時折、検反作業のスタッフの傍らでじっと生地を
見つめて、編みキズが多くなったりした時には、
糸にワックスかけてみるか?とか、手間がかかる
ことを自ら進んあっという間にこなしてくれてり
して皆助かっています。

また、糸が入荷すると、いつの間にか糸の本数を
必要な本数に分割してくれていて、普段それが、
当たり前とも思ってしまいそうなぐらい、自然に
生産貢献してくれています。

彼のような存在は、Toa-Knitには大切な存在です。

定年前に彼に契約社員として継続してもらえないか
という旨のお願いをしたところ、
「別に他にしたいこともないし、働けるうちはずっと
働きたいのでよろしく」と快諾を得ました。

もちろん、今後彼の後継者も育てなくてはならないけど
それ以上に、心強く思いました。

30年家庭でも、仕事場でも色々なことがあっただろうけど
これからは、もっといいことがあるように、心から願って
やみません。

ひとまず、30年間お疲れ様でした。
そしてこれからも、今まで通りよろしくお願いします。

先日お生まれになった初孫さんにも、おじいちゃんの
パワーを分けてあげてくださいね。
あっ、阪神タイガースにも余力があれば、パワーを
分けてあげてくださいね・・・・

ありがとう、そして、よろしく

富士山
2012/10/10
社長です。

今年度は殆ど東京出張が叶わず会社に
引きこもる日々が続いています。
理由は、単純に要領が悪いが故に、目先の
仕事しかできないということにあります。

ところで、東京に出張する場合は、殆ど
新幹線を利用します。飛行機を使ってマイル
をためるという手もありますが、便利さから
ついつい新幹線になります。

新幹線から富士山見えますよね!!
きれいですよね!!
長い稜線とかわいい頭。きれいに見えるときは
いいことがありそうな予感がします。

昔、私はボーイスカウトに入っていました。
その時一度だけ、富士山頂上に登りました。
確か。。。小学校3年生の頃。

付き添いで、何名かの親がついて来てくれる
のですが、私の親父もついて来てくれました。
ただし、あくまで私の親としてではなく、私の所属
した班の補佐としてですが。

5合目から、確か夜の9時出発だったけな。
最初は、皆でワイワイ、ガヤガヤして、後ろ向き
歩きとか、3歩進んで2歩下がるとか、無駄に
体力を消耗しながらのスタートでした。

真っ暗な中、景色も変わらず、独特な匂いが漂う
なか、ただ歩くだけなので、だんだん皆無口に
なってしまい、黙々と歩く小さな集団となっていました。

8合目まで来たとき、小さな山小屋があって、軽い食事を
とりました。その際、班の補佐役の親父が、班の隊員一人
一人の健康状態をチェックして、頂上まで登れるかどうかの
ヒアリングをしました。私より一つしたの小学校2年の隊員が
顔色が悪く、震えていたので親父は、その子に8合目で待機
するように指示をしました。
その子は、泣きながら「大丈夫です。大丈夫です。」といって
親父に訴えていましたが、隊長との相談後、8合目で待機と
なってしまいました。

待機組数名を残し、私達は無事富士山頂上へ辿り着きました。
もう、日の出間近で明るくなって、下の方には雲が流れて
いました。

親父は、よく「あの時、岩崎君を背負ってでも頂上へ連れて行って
やりたかったな。。悪いことをしたな。」と漏らしていました。

まぁ、子供と言っても小学校2年生、とても背負って8合目から
頂上までは無理でしょうが。。。

今になって、その時の親父の気持ちが分かります。

自分の子供と同じ年頃の少年が、富士山頂上を目指して果敢に
挑戦しようとする姿は、自分の子供でなくても胸が熱くなります。

いつも新幹線から、昔のことを思い出しながら、
いつか、息子と男2人で富士山頂上を目指したいなと思います。

秋祭り
2012/10/07
社長です。

この3連休、自宅の近所では秋祭りとして
だんじりが練りまわっています。

私の自宅は住宅街で昔はだんじりなんて
無かったのですが、何故か最近、だんじり祭り
なるものが登場したみたいです。

収穫する田畑も無く、40年そこそこの歴史の
住宅街でなんで?と思いました。

よくよく考えてみると、10年ほど前にこの町に
小さな神社が出来たことを思い出しました。
そこの神様に奉納するための「だんじり」」なんだ
と理解しました。

この神社では、昨年まで神社祭りという夏祭りが
開かれていました。しかし、今年から、近所の家から
騒音などによる苦情で中止となりました。

確かに、家の隣で祭りが開かれ、祭り中の騒音は
まぁ良いとしても、祭りが終わった後に少年少女が
バイクを乗り回したり、タムロして騒いだりしていると
嫌になります。

夏祭りにせよ、だんじりにせよ、参加したい人と参加
したくない人、興味が無い人、色々な人が自由に意見
できる時代。かなり強い理由がなければ、例えば、
この行事は、何百年も前から行われている行事で、
日本の文化として大切なものである。とか。。
この行事は、地域の100%全員が肯定しているもので
その行事なくしては、人生に空しさを感じてしまうとか。

でなければ、望む望まないにかかわらず、地域の行事
というものは、衰退してしまうんだろうなと思います。

そうして、残ったものこそが、文化や伝統となるんでしょうね。

知と手
2012/10/06
社長です。

今週ほぼ1週間Toa-Knitの1台の編み機が
オーバーホール調整に入りました。

部品点数はざっと、18000パーツ程度・・・
分解、洗浄、組み付け、調整。

普段だとToa-Knitスタッフだけで約1週間かかります。
ただ、今回は頼もしいメーカーの技術者も来てくれて
3,5日で完了しました。

精密かつ複雑な設備なので組み付けや、調整では
気を使うことが多いのですが、今までToa-Knitでやっていた
やりかたと同じ手法の作業と、それとは全く違う手法の
作業のコラボでした。

知らないことは聞いて知る。
しかし、いくらマニュアル化しても、分かったつもりでも
何度も何度も自分なりの失敗をしないと技術は身に
付かないもの。

聞いて分かったつもり。一度やって出来たつもり。
これが一番怖いです。知っていることと、作業すること
は全く別物なので、「知りたがり」より「やりたがり」の
方が「伸びしろ」が大きく、早めにしなければいけない
失敗ができると思います。

機械をさわるということは、一つの手法だけでは対応
できません。いろいろな人のやり方、いろいろな状況
それに応じて対応する技術の引き出しは、たくさん持って
いて初めて、様々な状況で対応できるわけです。

師匠の言葉を思い出します。
必死のパッチで、コンチキショーってやらんとできん。
できんけど、元々は人が作ったものやから、絶対
できんわけあらへんで。
できるまで、寝るな。

うーん。まだまだ修行が足りません。。。。